■ラバーガール「GIRL」/R-1決勝 |
■2/14 ラバーガール solo live+ 「GIRL」昼公演
ど、どうにかラバーガールの単独ライブ行けました。当日券間に合った。パイプ椅子の補助席に座って見物。
ラバーガール好きなんで、ここ数年の単独はぜんぶ見てるんですね('13年の『GAME』は除く。おれが沖縄に帰省している時にラバーガール単独をやるなんて、人力舎の上層部は何を考えているんだろう)。なのですが、今回は前売券を思いっきり買い逃しまして、当日券のために寒い中エコー劇場の前に並んだわけです。まあ並ぶのは歌舞伎座の一幕見席で慣れてる。笑
プリクラの機械を開発するコントと、店員と客のショートコント詰め合わせが良かった。うん、オードリーにズレ漫才があるように、ラバーガールには店員と客のコントがある。今回は飛永が店員で大水が客だったんだけど、やはり面白い。
ちなみに前回のライブ('14年『T/V』)でも店員と客のショートコント詰め合わせはあったんだけど、その時はショートコントの最後に「どの職業の店員も性に合わなくて田舎に帰る大水」の描写があったんですね。これについてうちの弟は「もしかして、ラバーガールが店員と客のコントから手を引くことを暗示しているのでは」なんて話してたのですが、それは杞憂でした。笑
ライブ後、手作りCD-Rを購入。三曲入りで千円。サイン入り。『ウエストサイド物語』みたいな世界観で、大水が街の悪者をパラパラで退治していくというコントがあったのですが、その劇中歌。曲調は基本的にパラパラなんですが、ふた昔前のアニメ/特撮の主題歌のような、なつかしい感じもちょとします。ジャケットにも曲名以外のクレジットが一切ないんですが、誰が作ってるんだろう。
あ、ところで二人がクラブのような場所でビールを飲むシーンがあるのですが、そのときのビールの銘柄が東京エールだったような気がするんですが、気のせいでしょうか。うん、あの、六本木のスーデラで飲めるやつ(話が細かいうえに間違ってたらすいません)。
■2/10 R-1グランプリ2015決勝戦の放送
先日、R-1グランプリ2015、というそれはもうめちゃめちゃ面白そうな番組をやってたので録画しました。で、昨日、上記のラバーガールから帰ってきて、R-1の録画を見ました。ほぼ面白かった。ノンスタイルの井上じゃないほう以外はぜんぶ面白かったのですが、いちばん面白かったのはやはり「ゆりやんレトリィバァ」の一本目ですねー。あれは最強。
とはいえ、R-1は決勝より準決勝のほうが面白いですね。テレビとライブの差、と云ってしまうとそれまでなのですが、準決勝ライブは「余分な演出無し(最低限のMCのみ)で、淡々とネタが進行していくピン芸人ショーケース」なのですね。これが決勝となると、テレビ放送なのでどうしても余分な演出が十重二十重にくっついてしまう。これはもう、何が悪いとかそういうことではなくて、しょうがないことなのかもしれない。
あと、R-1決勝の演出がいささか緊迫感に欠けるのは、テレビ局のスタジオから放送しているというとこもあるかもしれません。いっそルミネ the よしもとからの生中継にした方が、劇場の空気のようなものが伝わるんじゃないでしょうか(まあM-1はテレビ局のスタジオからの放送であのタイトな賞レースの雰囲気をかもし出してたのですが…)。
ひょっとするとR-1はもう賞レースという体裁をとらなくてもいいのかもしれない。「年一回、すごいピン芸人を出しまくる特番」みたいな感じでやってもいいのかもしれない。年末の『検索ちゃんネタ祭』のピン芸人版みたいな感じで。
って、視聴者ってほんと勝手なことばっかり云うよなー。すいません。
# と、ここまで書いたところで突然、
# 視聴者が求めているのは実は「お笑いそのもの」ではなく、
# 「(どんなジャンルの表現でもいいから)賞レースのタイトな雰囲気」なのかもしれない、
# で、M-1はその期待にちゃんと応えていたのかもしれない、とちょっと思った。
# あと関係ないけど、今年の決勝戦のセット、
# 舞台中央の巨大な丸Rのロゴが楽天ぽかった…。
ど、どうにかラバーガールの単独ライブ行けました。当日券間に合った。パイプ椅子の補助席に座って見物。
ラバーガール好きなんで、ここ数年の単独はぜんぶ見てるんですね('13年の『GAME』は除く。おれが沖縄に帰省している時にラバーガール単独をやるなんて、人力舎の上層部は何を考えているんだろう)。なのですが、今回は前売券を思いっきり買い逃しまして、当日券のために寒い中エコー劇場の前に並んだわけです。まあ並ぶのは歌舞伎座の一幕見席で慣れてる。笑
プリクラの機械を開発するコントと、店員と客のショートコント詰め合わせが良かった。うん、オードリーにズレ漫才があるように、ラバーガールには店員と客のコントがある。今回は飛永が店員で大水が客だったんだけど、やはり面白い。
ちなみに前回のライブ('14年『T/V』)でも店員と客のショートコント詰め合わせはあったんだけど、その時はショートコントの最後に「どの職業の店員も性に合わなくて田舎に帰る大水」の描写があったんですね。これについてうちの弟は「もしかして、ラバーガールが店員と客のコントから手を引くことを暗示しているのでは」なんて話してたのですが、それは杞憂でした。笑
ライブ後、手作りCD-Rを購入。三曲入りで千円。サイン入り。『ウエストサイド物語』みたいな世界観で、大水が街の悪者をパラパラで退治していくというコントがあったのですが、その劇中歌。曲調は基本的にパラパラなんですが、ふた昔前のアニメ/特撮の主題歌のような、なつかしい感じもちょとします。ジャケットにも曲名以外のクレジットが一切ないんですが、誰が作ってるんだろう。
あ、ところで二人がクラブのような場所でビールを飲むシーンがあるのですが、そのときのビールの銘柄が東京エールだったような気がするんですが、気のせいでしょうか。うん、あの、六本木のスーデラで飲めるやつ(話が細かいうえに間違ってたらすいません)。
■2/10 R-1グランプリ2015決勝戦の放送
先日、R-1グランプリ2015、というそれはもうめちゃめちゃ面白そうな番組をやってたので録画しました。で、昨日、上記のラバーガールから帰ってきて、R-1の録画を見ました。ほぼ面白かった。ノンスタイルの井上じゃないほう以外はぜんぶ面白かったのですが、いちばん面白かったのはやはり「ゆりやんレトリィバァ」の一本目ですねー。あれは最強。
とはいえ、R-1は決勝より準決勝のほうが面白いですね。テレビとライブの差、と云ってしまうとそれまでなのですが、準決勝ライブは「余分な演出無し(最低限のMCのみ)で、淡々とネタが進行していくピン芸人ショーケース」なのですね。これが決勝となると、テレビ放送なのでどうしても余分な演出が十重二十重にくっついてしまう。これはもう、何が悪いとかそういうことではなくて、しょうがないことなのかもしれない。
あと、R-1決勝の演出がいささか緊迫感に欠けるのは、テレビ局のスタジオから放送しているというとこもあるかもしれません。いっそルミネ the よしもとからの生中継にした方が、劇場の空気のようなものが伝わるんじゃないでしょうか(まあM-1はテレビ局のスタジオからの放送であのタイトな賞レースの雰囲気をかもし出してたのですが…)。
ひょっとするとR-1はもう賞レースという体裁をとらなくてもいいのかもしれない。「年一回、すごいピン芸人を出しまくる特番」みたいな感じでやってもいいのかもしれない。年末の『検索ちゃんネタ祭』のピン芸人版みたいな感じで。
って、視聴者ってほんと勝手なことばっかり云うよなー。すいません。
# と、ここまで書いたところで突然、
# 視聴者が求めているのは実は「お笑いそのもの」ではなく、
# 「(どんなジャンルの表現でもいいから)賞レースのタイトな雰囲気」なのかもしれない、
# で、M-1はその期待にちゃんと応えていたのかもしれない、とちょっと思った。
# あと関係ないけど、今年の決勝戦のセット、
# 舞台中央の巨大な丸Rのロゴが楽天ぽかった…。