■前進座、歌舞伎座、その他 |
■以上、相撲ガール教習所でしたごっつぁんでした、半蔵商店でございます。
■といった意味も含めまして、この土日の拙僧の動向を帝國臣民の皆様にお知らせしますと。
土曜日は、仕事に必要なこまごまとしたものを買いに行きました。いま、さらっと“こまごまとしたもの”なんて書いちゃいましたが、ほんとにこまごまとしてるぜ。なに買ったか知りたい? ほんとに気が滅入るくらいこまごまとしてるよ。ボールペンの替え芯、名刺サイズの紙(メモ用)、auの携帯電話をUSB充電するコネクタ、仕事用の雑多なものを持ち運ぶためのトートバッグ、USBケーブル、レシートを整理するためのケースのようなもの、名刺ケース。以上。ああ、こまごまとしている。こんなものを買うために、おれは土曜の半日を費やしたのだ。こんな人生でいいのか。
Amazon使えよ、とおっしゃるお侍さんがいるかとは思います。しかし、ね、Amazonを多用するのは、なんだか良くない大きな流れに荷担するような気がしてね。とはいえ、こんなこまごました買い物をするよりももっと有意義な過ごし方があるような気がする。土曜なんだから。
■で、そのあと国立劇場に行って、前進座による『お染の七役』を見ました。ちなみに前進座は初めて。なんでこれを見ようかと思ったかというと、単に早替わりが見たかったからというのもあるけど、以前なにかのはずみで手にしたチラシのデザインが良かったということも少なからずある。チラシ大事。
■夜は一世紀ぶりに宅配ピザを発注。アド街ック天国を比較的ちゃんと見る。
■で、日曜は、弟に送るCD-Rを焼く。ノートPCの内蔵CD-Rドライブが壊れてたはずなのに復活してよかった。
昼は近所のさぬきうどんの店でカレーつけ汁うどん。イカ天がないのが残念。その後、わざわざ池袋まで使い捨てコンタクトレンズを買いに行く。買いに行くのもレンズを洗うのも面倒だし、洗浄液だって安くない。そろそろメガネにしてもいいと思う。と思いはじめて幾星霜。
なぜメガネにしないかというと、メガネを外した時に「メガネを外した時の顔」になってしまうのがちょっとイヤなのだな。人生において何の実害もないし、他人様からすればまったくもってどうでもいいことなのに、おれがメガネにしない理由があるとしたら一番目はこれ。
■そして歌舞伎座夜の部。矢の根、幡随長兵衛、鏡獅子。『矢の根』は、松緑と橘太郎が馬を引っ張り合うところ、二人の体格差で橘太郎が子供のように見えるのが面白かった。『幡随長兵衛』は、話の本筋とはあまり関係ないけど、劇中劇の面白さについてちょっと考えた。『鏡獅子』は後半の獅子より、前半の女小姓のほうがよかった。獅子はもうちょっと勇壮さが欲しい。胡蝶の二人はちょっと動きが硬いような。でも全体的に良かった。
菊之助の富樫の舞台写真を買う。せっかくなので橘太郎(祝・昇進)の写真も買う。
■しかし、今日の『ウチくる』、七之助出てたんだな。先週の『ぼくらの時代』の山里・村本・西野の鼎談につづき見逃してしまいました。
■といった意味も含めまして、この土日の拙僧の動向を帝國臣民の皆様にお知らせしますと。
土曜日は、仕事に必要なこまごまとしたものを買いに行きました。いま、さらっと“こまごまとしたもの”なんて書いちゃいましたが、ほんとにこまごまとしてるぜ。なに買ったか知りたい? ほんとに気が滅入るくらいこまごまとしてるよ。ボールペンの替え芯、名刺サイズの紙(メモ用)、auの携帯電話をUSB充電するコネクタ、仕事用の雑多なものを持ち運ぶためのトートバッグ、USBケーブル、レシートを整理するためのケースのようなもの、名刺ケース。以上。ああ、こまごまとしている。こんなものを買うために、おれは土曜の半日を費やしたのだ。こんな人生でいいのか。
Amazon使えよ、とおっしゃるお侍さんがいるかとは思います。しかし、ね、Amazonを多用するのは、なんだか良くない大きな流れに荷担するような気がしてね。とはいえ、こんなこまごました買い物をするよりももっと有意義な過ごし方があるような気がする。土曜なんだから。
■で、そのあと国立劇場に行って、前進座による『お染の七役』を見ました。ちなみに前進座は初めて。なんでこれを見ようかと思ったかというと、単に早替わりが見たかったからというのもあるけど、以前なにかのはずみで手にしたチラシのデザインが良かったということも少なからずある。チラシ大事。
■夜は一世紀ぶりに宅配ピザを発注。アド街ック天国を比較的ちゃんと見る。
■で、日曜は、弟に送るCD-Rを焼く。ノートPCの内蔵CD-Rドライブが壊れてたはずなのに復活してよかった。
昼は近所のさぬきうどんの店でカレーつけ汁うどん。イカ天がないのが残念。その後、わざわざ池袋まで使い捨てコンタクトレンズを買いに行く。買いに行くのもレンズを洗うのも面倒だし、洗浄液だって安くない。そろそろメガネにしてもいいと思う。と思いはじめて幾星霜。
なぜメガネにしないかというと、メガネを外した時に「メガネを外した時の顔」になってしまうのがちょっとイヤなのだな。人生において何の実害もないし、他人様からすればまったくもってどうでもいいことなのに、おれがメガネにしない理由があるとしたら一番目はこれ。
■そして歌舞伎座夜の部。矢の根、幡随長兵衛、鏡獅子。『矢の根』は、松緑と橘太郎が馬を引っ張り合うところ、二人の体格差で橘太郎が子供のように見えるのが面白かった。『幡随長兵衛』は、話の本筋とはあまり関係ないけど、劇中劇の面白さについてちょっと考えた。『鏡獅子』は後半の獅子より、前半の女小姓のほうがよかった。獅子はもうちょっと勇壮さが欲しい。胡蝶の二人はちょっと動きが硬いような。でも全体的に良かった。
菊之助の富樫の舞台写真を買う。せっかくなので橘太郎(祝・昇進)の写真も買う。
■しかし、今日の『ウチくる』、七之助出てたんだな。先週の『ぼくらの時代』の山里・村本・西野の鼎談につづき見逃してしまいました。