■からたちのかどを曲がって二軒めです柚子湯(土屋耕一) |
おとといは冬至でしたが、当日は柚子を10ヶ買ってきたにもかかわらず、眠たかったので柚子湯には入らず寝ました。
なので、昨日の朝、この貧乏長屋のユニットバスの湯船に柚子10ヶをぶちこみ、今年の柚子湯としました。
柚子に含まれるなんらかの成分が肌に効くらしいので、柚子を軽くもみほぐし成分を抽出しながら風呂に浸かってました。そしたら成分がたくさん出てきて、金玉袋がひりひりした。
ケチな話ですが、この柚子湯の柚子10ヶをとっておいて、今朝も柚子湯にしました。だって10ヶで千円もしたからさー、有効活用しないと。で、今朝も金玉袋がひりひりしました。
もう一回くらい柚子湯ができそうな気がするので、まだこの柚子10ヶはとっといております。
ちなみにカボチャはちゃんと冬至当日に食べましたよ。
当エントリのタイトルの句は、コピーライター土屋耕一のエッセイ集『さも虎毛の三毛』('87)の帯より引用しました。