■東野幸治、山里亮太、ぶっせん、池田亮司 |
■11/7(金)夜 東野幸治 vs 山里亮太 於 草月ホール
19:00開演、なのですが仕事のため会場に着いたのは19:30過ぎ。東野と山里、一対一のトークライブ。トークの内容は門外不出とのお触れが出てたので、詳細は割愛。気になる人は、来年行けばいいと思う。年一回やってるらしいので。
この日は急いでたもんで、道玄坂と246がぶつかるあたりのとこからタクシー乗ったんですが、草月ホールまで2420円もかかりました。年配の運転手が、246をちゃーっと行かず回り道をして2420円です。まあ運転手さんも、「金曜の夜は246混むから」みたいな判断を働かせての回り道だとは思うんですよ。でも2420円('A`)。運転手さんも微妙に罪悪感を感じたのか、端数の20円はおまけしてくれました。ちなみにこのライブのチケットは2500円。
ここまでして足を運んだトークライブの内容を、ネットにさらっと書けないよなあ。笑
■11/8(土) 昼 ぶっせん 於 赤坂ACTシアター
貧乏なお寺がムリヤリ専門学校を始めることで再興をはかる、という漫画『ぶっせん』が舞台化、とのことで見に行ってきました(ちなみにテレビドラマは録画したけどまったくの未見)。
おれは原作が大好きなので(一時期ほんとうにはまった)楽しめたけど、劇中の歌とダンスは受容できる人とできない人の真っ二つに分かれると思った。あと、最後はちょっとグズグズだった。笑
で、ぶっせんは、そこに集う若者の「青春が始まって、終わるまで」の物語であるんだけど、同時に雲信(僧侶にして生徒たちの教師)の孤独との闘いの話でもあるな、と少し思った。生徒には理解されず、老師には翻弄され、相棒の丸慶も頼りにならない。それでいて一人で寺を建て直さないといけない、という。
作中に「夏って、なんかありそうで何も起きないよねー」みたいなセリフがあった。それはなにも夏に限らず、青春時代がそういうものなのかもしれない。もしかしたら、人生全体がそういうものなのかもしれない。
あと、「いま楽しみきらなきゃ、あとで後悔するような時間の中にいるんだよ」みたいなセリフがあって、青春を送りそびれたおれとしては非常に身につまされます。このことに、十代のうちに気がつきたかった。 ('A`)
──と、だらだらと永久に書き続けられそうなのでこのへんで。あ、グッズも買いました。キューピー人形ストラップと手ぬぐい。
■11/8(土)夜 池田亮司 於 渋谷ダブリューダブリューダブリュー
そして、『ぶっせん』からの池田亮司。「supercodex live set」世界初演、とのことです。いろんな周波数の波形を浴びてきました。
スクリーン上で激しく明滅する波形に合わせて、細分化されたリズムの大音量の低音が鼓膜と喉元とみぞおちを圧迫してくる感じは、他では代替の効かない何か、だし、オンライン上では絶対体験できないものです。非常にコンセプチュアルな音楽なのに身体的な実感が伴う。そこが池田亮司のライブに行く意味だと思うんですよね。(談)
あと、池田亮司はテクノとかフォークトロニカとかに行かないとこも好きです。笑
# 前座のなんとかという若者の、演奏は悪くなかったんだけどVJがお世辞抜きでクソださかった。
# あんなつまらない映像ネタをどこでどうやって集めてくるんでしょうか。
19:00開演、なのですが仕事のため会場に着いたのは19:30過ぎ。東野と山里、一対一のトークライブ。トークの内容は門外不出とのお触れが出てたので、詳細は割愛。気になる人は、来年行けばいいと思う。年一回やってるらしいので。
この日は急いでたもんで、道玄坂と246がぶつかるあたりのとこからタクシー乗ったんですが、草月ホールまで2420円もかかりました。年配の運転手が、246をちゃーっと行かず回り道をして2420円です。まあ運転手さんも、「金曜の夜は246混むから」みたいな判断を働かせての回り道だとは思うんですよ。でも2420円('A`)。運転手さんも微妙に罪悪感を感じたのか、端数の20円はおまけしてくれました。ちなみにこのライブのチケットは2500円。
ここまでして足を運んだトークライブの内容を、ネットにさらっと書けないよなあ。笑
■11/8(土) 昼 ぶっせん 於 赤坂ACTシアター
貧乏なお寺がムリヤリ専門学校を始めることで再興をはかる、という漫画『ぶっせん』が舞台化、とのことで見に行ってきました(ちなみにテレビドラマは録画したけどまったくの未見)。
おれは原作が大好きなので(一時期ほんとうにはまった)楽しめたけど、劇中の歌とダンスは受容できる人とできない人の真っ二つに分かれると思った。あと、最後はちょっとグズグズだった。笑
で、ぶっせんは、そこに集う若者の「青春が始まって、終わるまで」の物語であるんだけど、同時に雲信(僧侶にして生徒たちの教師)の孤独との闘いの話でもあるな、と少し思った。生徒には理解されず、老師には翻弄され、相棒の丸慶も頼りにならない。それでいて一人で寺を建て直さないといけない、という。
作中に「夏って、なんかありそうで何も起きないよねー」みたいなセリフがあった。それはなにも夏に限らず、青春時代がそういうものなのかもしれない。もしかしたら、人生全体がそういうものなのかもしれない。
あと、「いま楽しみきらなきゃ、あとで後悔するような時間の中にいるんだよ」みたいなセリフがあって、青春を送りそびれたおれとしては非常に身につまされます。このことに、十代のうちに気がつきたかった。 ('A`)
──と、だらだらと永久に書き続けられそうなのでこのへんで。あ、グッズも買いました。キューピー人形ストラップと手ぬぐい。
■11/8(土)夜 池田亮司 於 渋谷ダブリューダブリューダブリュー
そして、『ぶっせん』からの池田亮司。「supercodex live set」世界初演、とのことです。いろんな周波数の波形を浴びてきました。
スクリーン上で激しく明滅する波形に合わせて、細分化されたリズムの大音量の低音が鼓膜と喉元とみぞおちを圧迫してくる感じは、他では代替の効かない何か、だし、オンライン上では絶対体験できないものです。非常にコンセプチュアルな音楽なのに身体的な実感が伴う。そこが池田亮司のライブに行く意味だと思うんですよね。(談)
あと、池田亮司はテクノとかフォークトロニカとかに行かないとこも好きです。笑
# 前座のなんとかという若者の、演奏は悪くなかったんだけどVJがお世辞抜きでクソださかった。
# あんなつまらない映像ネタをどこでどうやって集めてくるんでしょうか。