■クルマで歌舞伎座 |
■それじゃあバイバイ深田恭子でしたー、半蔵商店でございます。
さてみなさん、カブキ見てますか? おれは昨日(も)歌舞伎座に行ってきました。第二部。藤十郎の政岡と、孝玉というか仁左玉の『吉田屋』です。特記事項としまして、今回初めて、電車ではなく自動車(タイヤが3〜4ヶついていて、ハンドルで操作する乗り物。燃料はガソリン)を運転して歌舞伎座に行ってきたのですね。
仕事でクルマを運転しなくちゃいけないことになってしまったので(とはいえ、もう実際に軽の営業車で公道を走り始めていてぼちぼち慣れつつあるのですが)、その練習の一環として、自分でレンタカーを借りて石神井公園から東銀座まで運転してみたわけです。
■午前中に石神井公園のレンタカー屋で「カローラなんとか」というカローラの上位車種(?)みたいな、いかにも友達のお父さんっぽい車を借り(ちょっと型が古かった)、月島に行きたい店があったのでとりあえずカーナビの目的地を月島にセットして(カーナビもちょっと型が古かった)走りはじめました。
で、走り始めて大きな道に出るとさっそく渋滞にとっつかまりまして、せっかちなイタリア人カップルだったら車内でセックスし始めるんじゃないかってぐらいノロノロとしか走れないんですね。うーん、金払ってレンタカー借りて、なんで渋滞などというつまんないものを体験してるんだおれは、という気分にちょっとなりました。
で、そういう気持ちを乗り越えて、車を走らせて、ようやく月島に着いたのが2時間後でした。予想よりだいぶ時間がかかったので目当てのお店はまた今度にして、月島〜佃〜勝どきエリアをぐるぐると走ったり、いったん六本木まで戻ったりして時間をつぶし、午後2時ちょっと前、というベストなタイミングで歌舞伎座到着。車を地下駐車場に停めて、歌舞伎座で芝居を見て、再び駐車場から車を出して家に向かって出発(ちなみに、歌舞伎座で芝居を見る場合は1F受付に駐車券を見せると駐車料金が1時間分割引になります。おれの記憶に間違いがなければだけど)。
で、土曜の夕刻だったのでなんだか昔のフジテレビ気分が味わいたくなったので(※なに書いてんだかお分かりにならないと思いますが、書いてるおれがまず分かってないので、ご安心して流し読みしてください)、いったん新宿の河田町に行き、そしてそこから石神井公園に向かって走り、ガソリンスタンドでガソリンを入れてレンタカー屋に車を返しました。総走行距離75キロメートル。
■仕事でもないのに、休日に自発的に運転するなんて初めてのことで、このやる気がどこから来てるのかは分かりませんが、なにはともあれ車をどこにもぶつけることなく無事に帰ってこられました。仕事では軽自動車しか運転しないので、普通車は運転しにくいかなとは思ったのですが、意外にそんなこともなくすんなり運転できてよかった。
■さて、今回の歌舞伎座行きにかかったお金ですが。
レンタカー代(12h+保険1050円): だいたい8500円
歌舞伎座駐車場代(観劇割引あり):1800円
ガソリン代:だいたい860円
と、合計するとだいたい11160円、という天文学的な数字になってしまいました。20年前の中学生風に表現すると「CD4枚買えるよ!」って額です。ちなみにこのサイトで計算してみたところ、石神井公園から歌舞伎座までタクシーで行くと、だいたい6740〜6830円くらいかかるようです。往復で14000円弱。
レンタカーを借りるくらいだったら、もうちょっとお金出してタクシーに乗った方がいいな。今回は運転の練習という目的があるから仕方ないけど。
■ところでさー、レンタカーって保険に入ってても、車に傷を付けると2万円とられるらしいんだね。傷自体の修理費は保険でカバーできるんだけど、修理している間はレンタカー屋がその車を貸し出せないから「休業補償」として2万円とる、という話らしい(※ここらへん間違ってたらすいません)。
店の人によると、「3センチくらいの傷ならまあいいですが、5センチくらいの傷は修理が必要なので2万円いただきます(要約)」とのことなんだけど、5センチくらいの傷なら、駐車場とかで何かのはずみで付けちゃう可能性は往々にしてあるわけで、えー、怖いです。
で、「5センチで2万」とかいう割には、おれが借りた車は6ヶ所くらいに初めからそのレベルの傷が付いてた。車に傷ついても、けっきょく修理してないのか。傷ついてる車を貸すんなら、なんのための休業補償なんだろう。説明が矛盾してないか。その辺よく分からん…。
さてみなさん、カブキ見てますか? おれは昨日(も)歌舞伎座に行ってきました。第二部。藤十郎の政岡と、孝玉というか仁左玉の『吉田屋』です。特記事項としまして、今回初めて、電車ではなく自動車(タイヤが3〜4ヶついていて、ハンドルで操作する乗り物。燃料はガソリン)を運転して歌舞伎座に行ってきたのですね。
仕事でクルマを運転しなくちゃいけないことになってしまったので(とはいえ、もう実際に軽の営業車で公道を走り始めていてぼちぼち慣れつつあるのですが)、その練習の一環として、自分でレンタカーを借りて石神井公園から東銀座まで運転してみたわけです。
■午前中に石神井公園のレンタカー屋で「カローラなんとか」というカローラの上位車種(?)みたいな、いかにも友達のお父さんっぽい車を借り(ちょっと型が古かった)、月島に行きたい店があったのでとりあえずカーナビの目的地を月島にセットして(カーナビもちょっと型が古かった)走りはじめました。
で、走り始めて大きな道に出るとさっそく渋滞にとっつかまりまして、せっかちなイタリア人カップルだったら車内でセックスし始めるんじゃないかってぐらいノロノロとしか走れないんですね。うーん、金払ってレンタカー借りて、なんで渋滞などというつまんないものを体験してるんだおれは、という気分にちょっとなりました。
で、そういう気持ちを乗り越えて、車を走らせて、ようやく月島に着いたのが2時間後でした。予想よりだいぶ時間がかかったので目当てのお店はまた今度にして、月島〜佃〜勝どきエリアをぐるぐると走ったり、いったん六本木まで戻ったりして時間をつぶし、午後2時ちょっと前、というベストなタイミングで歌舞伎座到着。車を地下駐車場に停めて、歌舞伎座で芝居を見て、再び駐車場から車を出して家に向かって出発(ちなみに、歌舞伎座で芝居を見る場合は1F受付に駐車券を見せると駐車料金が1時間分割引になります。おれの記憶に間違いがなければだけど)。
で、土曜の夕刻だったのでなんだか昔のフジテレビ気分が味わいたくなったので(※なに書いてんだかお分かりにならないと思いますが、書いてるおれがまず分かってないので、ご安心して流し読みしてください)、いったん新宿の河田町に行き、そしてそこから石神井公園に向かって走り、ガソリンスタンドでガソリンを入れてレンタカー屋に車を返しました。総走行距離75キロメートル。
■仕事でもないのに、休日に自発的に運転するなんて初めてのことで、このやる気がどこから来てるのかは分かりませんが、なにはともあれ車をどこにもぶつけることなく無事に帰ってこられました。仕事では軽自動車しか運転しないので、普通車は運転しにくいかなとは思ったのですが、意外にそんなこともなくすんなり運転できてよかった。
■さて、今回の歌舞伎座行きにかかったお金ですが。
レンタカー代(12h+保険1050円): だいたい8500円
歌舞伎座駐車場代(観劇割引あり):1800円
ガソリン代:だいたい860円
と、合計するとだいたい11160円、という天文学的な数字になってしまいました。20年前の中学生風に表現すると「CD4枚買えるよ!」って額です。ちなみにこのサイトで計算してみたところ、石神井公園から歌舞伎座までタクシーで行くと、だいたい6740〜6830円くらいかかるようです。往復で14000円弱。
レンタカーを借りるくらいだったら、もうちょっとお金出してタクシーに乗った方がいいな。今回は運転の練習という目的があるから仕方ないけど。
■ところでさー、レンタカーって保険に入ってても、車に傷を付けると2万円とられるらしいんだね。傷自体の修理費は保険でカバーできるんだけど、修理している間はレンタカー屋がその車を貸し出せないから「休業補償」として2万円とる、という話らしい(※ここらへん間違ってたらすいません)。
店の人によると、「3センチくらいの傷ならまあいいですが、5センチくらいの傷は修理が必要なので2万円いただきます(要約)」とのことなんだけど、5センチくらいの傷なら、駐車場とかで何かのはずみで付けちゃう可能性は往々にしてあるわけで、えー、怖いです。
で、「5センチで2万」とかいう割には、おれが借りた車は6ヶ所くらいに初めからそのレベルの傷が付いてた。車に傷ついても、けっきょく修理してないのか。傷ついてる車を貸すんなら、なんのための休業補償なんだろう。説明が矛盾してないか。その辺よく分からん…。