■納品書をなかなか送ってもらえない、というユーザー・エクスペリエンス |
誰がかじったかもわからない食いかけのリンゴのマークをくっつけて平然としているパソコン(なんて名前だっけ? 忘れた)を2台、職場で買うことになったので、リンゴ社は直販もやってるのでリンゴ社に電話したら、やたらのらりくらりしたしゃべり方の男性が出てきて、「当社の27インチ一体型PCは世界的に在庫がないので……納期に一ヶ月はかかりますね……ええ……(談)」みたいにのらりくらり云われたので、てやんでえ一ヶ月も待てるかっつんだべらぼうめ、こちとらエデッケでえ、と、江戸っ子ではないけどそういう心持ちになったので、スタコラと渋谷の公園通りにあるリンゴ社の直営店に行ったら、27インチ一体型PCの在庫が普通にあって、普通に売っていた。なんだよ、一ヶ月待ちって。
それはいいんだけど、店の兄ちゃんがやたらリンゴ保険みたいなのすすめてくんのな。何年保証がどうのこうのとか。まあ、それをやんわり振り切って、カードで精算して、パソコンを職場まで宅配する手はずを整えてもらった。で、ふつうこの時点で「○月×日△時にパソコンを届ける」みたいな控えというか伝票というか、まあそういうジャンルの紙切れをもらうと思うんだけど、くれないのね。「控えはメールでお送りしますから」と云ってくれるだけで。総額だいたい三十万の買い物をして控えをもらえないのは、ちょっと心もとないなー。と思った。実際、控えはいつまでたっても送られてこず、三日後、控えが届かないままパソコン2台が会社に届いた。荷物の方が控えより先に届いてどうする。
それはさておき、会社の経理にパソコンの代金の領収書を提出したら、領収書だけじゃダメだ納品書も出せや、この白衣小僧が、と云われた。しかし、宅配の控えすらもらえなかったのに、納品書などという上等な物が送られてきてるわけがない。しかたないので、パソコンを買ったリンゴ社渋谷店に電話したら、電話口から「学生のみなさん、いま○○を買うと一万円分の、△△を買うと五千円のクーポンがどうのこうの」という自動テープの案内が流れてきた。あのさ、あのさ、おい、フリーダイヤルならまだしも、なんでこっちが電話代払ってる電話で広告を聞かせられなきゃいけないんだ、おい。
まあそれはいいとして、電話口に出た店員氏に納品書をメールで送ってもらうよう伝えた。
〜〜〜 一週間ばかりの月日が経過 〜〜〜
_,,,..,,,,_
./ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一週間ばかり経っても、まだ納品書が送られてこない。先日の電話は何だったんだろう。しかたないので、再度、リンゴ社渋谷店に催促の電話。するとまた例の「学生のみなさん、いま○○を買うと一万円分の、△△を買うと五千円のクーポンがどうのこうの」という大変おとくな情報をわれわれ消費者に伝えてくださる自動テープの案内が流れてきたのち、店員氏が出る。店員氏に納品書を送るよう伝えると、いったん電話が保留になり、さっきの店員氏より階級が高そうな人間が出てきた。で、この階級が高そうな者いわく、「そういうのはこちらでは応じられない。xxxx-xxxx(電話番号)にもう一度電話してほしい」。
しょうがないので、xxxx-xxxxに電話し、納品書をPDFファイルで送ってもらうようお願いする。そしてその15分後、納品書がおれのもとにメールで届いた。パソコンを購入して実に十一日後のことであった。しかもその納品書には当社の所在地が間違って記されており(二行目と三行目が入れ替わっているという謎のミス)、うーん。
それはいいんだけど、店の兄ちゃんがやたらリンゴ保険みたいなのすすめてくんのな。何年保証がどうのこうのとか。まあ、それをやんわり振り切って、カードで精算して、パソコンを職場まで宅配する手はずを整えてもらった。で、ふつうこの時点で「○月×日△時にパソコンを届ける」みたいな控えというか伝票というか、まあそういうジャンルの紙切れをもらうと思うんだけど、くれないのね。「控えはメールでお送りしますから」と云ってくれるだけで。総額だいたい三十万の買い物をして控えをもらえないのは、ちょっと心もとないなー。と思った。実際、控えはいつまでたっても送られてこず、三日後、控えが届かないままパソコン2台が会社に届いた。荷物の方が控えより先に届いてどうする。
それはさておき、会社の経理にパソコンの代金の領収書を提出したら、領収書だけじゃダメだ納品書も出せや、この白衣小僧が、と云われた。しかし、宅配の控えすらもらえなかったのに、納品書などという上等な物が送られてきてるわけがない。しかたないので、パソコンを買ったリンゴ社渋谷店に電話したら、電話口から「学生のみなさん、いま○○を買うと一万円分の、△△を買うと五千円のクーポンがどうのこうの」という自動テープの案内が流れてきた。あのさ、あのさ、おい、フリーダイヤルならまだしも、なんでこっちが電話代払ってる電話で広告を聞かせられなきゃいけないんだ、おい。
まあそれはいいとして、電話口に出た店員氏に納品書をメールで送ってもらうよう伝えた。
〜〜〜 一週間ばかりの月日が経過 〜〜〜
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一週間ばかり経っても、まだ納品書が送られてこない。先日の電話は何だったんだろう。しかたないので、再度、リンゴ社渋谷店に催促の電話。するとまた例の「学生のみなさん、いま○○を買うと一万円分の、△△を買うと五千円のクーポンがどうのこうの」という大変おとくな情報をわれわれ消費者に伝えてくださる自動テープの案内が流れてきたのち、店員氏が出る。店員氏に納品書を送るよう伝えると、いったん電話が保留になり、さっきの店員氏より階級が高そうな人間が出てきた。で、この階級が高そうな者いわく、「そういうのはこちらでは応じられない。xxxx-xxxx(電話番号)にもう一度電話してほしい」。
しょうがないので、xxxx-xxxxに電話し、納品書をPDFファイルで送ってもらうようお願いする。そしてその15分後、納品書がおれのもとにメールで届いた。パソコンを購入して実に十一日後のことであった。しかもその納品書には当社の所在地が間違って記されており(二行目と三行目が入れ替わっているという謎のミス)、うーん。