■團十郎、歌舞伎座往復はがき、玉三郎、湘南獅龍麺、染五郎復帰、菊之助結婚。平成二十五年二月のカブキ状況 |
■二月四日(月)
團十郎逝去の報道。スポーツ紙、タブロイド紙を買う。
■二月五日(火)
團十郎逝去の続報。スポーツ紙を買う。
■二月六日(水)
インターネットで国立劇場の三月の切符を買う。
三月は、国立、演舞場、赤坂ACTシアター、ル・テアトル銀座、と、四つの芝居小屋で歌舞伎をやる。むしろ三月は、歌舞伎座こけら落としに備えて、客の飢餓感を煽るためにも歌舞伎はやんないほうがいいのではないか……と思ったりする。
■二月七日(木)
『オデッサの階段』という番組をテレビジョンで放送していて、建築家の隈研吾を特集していた。番組内のナレーションで「リニューアルオープンする歌舞伎座」みたいな横文字を使っていた(と記憶している)。リニューアルオープンて。パチンコ屋か。と思った(と記憶している)。
■二月八日(金)
歌舞伎座こけら落とし切符の抽選販売は今日で締め切り。当日消印有効。gocoupのCDをamazonに納品しがてら、往復はがきを渋谷郵便局で出す。
■二月十日(日)
朝。うがい手水に身を清め、姿勢を正してPCの前に座り、チケットweb松竹に接続、片手にケータイ(117の時報を聞く)、片手にマウスで、日本標準時10:00:00の時報とともにログインして、とりあえず初日(4/2)の第二部と第三部を買う。第一部も欲しかったけど、それは売り切れてた。いちおう抽選販売の往復ハガキも出しているので、それが当たることを祈っておく。
しかし拍子抜けしたのは意外にもチケットが買いやすかった、ということで。正直ここまで気合を入れなくても買えてましたねこれ。笑
午前10時前後はウェブサイトが混雑してて入りづらい、ということはあったけど、いったんサイトに入ってさえしまえば、ね、初日の第一部以外はチケット選び放題の買い放題だった。'11年7月の海老蔵復帰や、'12年6月の猿之助襲名のほうがだいぶ取りにくかった。いや、別に買いやすいことに文句を云うつもりはない。が、チケットあんまり売れてないのか、と要らぬ心配をしたくなる……まあ、公演日が近づけばまた売れ始めるのかもしれない。
■二月十一日(月・祝)
朝。うがい手水に身を清め、姿勢を正してPCの前に座り、国立劇場チケットセンターに接続、片手にケータイ(117の時報を聞く)、片手にマウスで、日本標準時10:00:00の時報とともにログインして、三月の玉三郎の琉球芸能公演のチケットを……………買えなかった。即、売り切れた。
十数分間にわたり、PCの前で粘ってみたが、売り切れは売り切れ。ふて寝する。
(ふて寝AAは略。)
三十分後、ふて起きる。ふて起きるっていう日本語があるかどうかは知らないが、玉三郎の切符があきらめ切れず、再度パーソナルなコンピューターの前に座り、国立劇場チケットセンターに接続。
すると意外なことに、なぜか売り切れてたはずのチケットが買えた。日頃の行いが良い。
■二月十三日(水)
渋谷のコンヴィニエンスなストアーに立ち寄ったら、棚に一ヶだけではあるが獅童の『湘南獅龍麺』が残ってるのを発見。コンビニに並ぶ新商品ラーメンのサイクルを考えたら、かなり長持ちしたほうではないか。
このラーメンは、昨年十一月に発売されてから、おれも五回くらい食べた。元日には、おせちのエビでダシをとって、モチを投入して食べた。
ちなみにamazonではまだ買えるようですね。それと、amazonではgocoupのCDも買えるようですね。
■二月十七日(日)
朝十時を待って来月の銀座の海老蔵歌舞伎のチケットを買おうとする。しかし、「あ、おれはもう松竹歌舞伎会の会員だから、一般発売日の前日にはチケットを買える身分なんだ」ということに、この日の朝九時半ぐらいになってようやく気づく。
松竹のサイトにつなぐと、目星を付けていた席(=週末の二等席)はけっこう売れてしまっている。が、とりあえず一枚買えた。
■二月二十一日(木)
■二月二十三日(土)
日生劇場にて、二月大歌舞伎。昼の部。前回に見た歌舞伎が1/26(演舞場の千穐楽)だから、ほぼ一ヶ月ぶりの歌舞伎。一ヶ月も歌舞伎を見ないなんて、生命に関わるよ。
席は2階席の最後列。と書くと、苦難と試練に満ちあふれた逆境のような席を想像するかもしれないが、けっこうちゃんと見えた。
なにはともあれ染五郎が復帰できて良かった。あと、芝のぶが良かった。今月の亀鶴は、なぜかあまり亀鶴っぽくなかった気がする(悪いという意味ではない)。
しかしこの日生劇場って芝居小屋の客席の内装は、なぜか「深海を舞台にした、PCエンジンのシューティング・ゲーム」って感じがするな。どんな比喩だ。
■二月二十六日(火)
歌舞伎座こけら落としのチケットはずれましたよー。っていう意味の日本語が書かれた往復はがきの半分が松竹から送られてくる。それはいいんだが、4枚の往復ハガキを出したのに、返事が3枚しか届いてない……。ま、ハズレってことですね。
■二月二十八日(木)
この日記を書いて、半蔵商店にアップする(日付が変わって3/1となりましたが)。
二月は部屋が寒かったのとgocoupのtumblrサイトを作ってたのとで、更新少なくてすいませんでした。
團十郎逝去の報道。スポーツ紙、タブロイド紙を買う。
■二月五日(火)
團十郎逝去の続報。スポーツ紙を買う。
■二月六日(水)
インターネットで国立劇場の三月の切符を買う。
三月は、国立、演舞場、赤坂ACTシアター、ル・テアトル銀座、と、四つの芝居小屋で歌舞伎をやる。むしろ三月は、歌舞伎座こけら落としに備えて、客の飢餓感を煽るためにも歌舞伎はやんないほうがいいのではないか……と思ったりする。
■二月七日(木)
『オデッサの階段』という番組をテレビジョンで放送していて、建築家の隈研吾を特集していた。番組内のナレーションで「リニューアルオープンする歌舞伎座」みたいな横文字を使っていた(と記憶している)。リニューアルオープンて。パチンコ屋か。と思った(と記憶している)。
■二月八日(金)
歌舞伎座こけら落とし切符の抽選販売は今日で締め切り。当日消印有効。gocoupのCDをamazonに納品しがてら、往復はがきを渋谷郵便局で出す。
■二月十日(日)
朝。うがい手水に身を清め、姿勢を正してPCの前に座り、チケットweb松竹に接続、片手にケータイ(117の時報を聞く)、片手にマウスで、日本標準時10:00:00の時報とともにログインして、とりあえず初日(4/2)の第二部と第三部を買う。第一部も欲しかったけど、それは売り切れてた。いちおう抽選販売の往復ハガキも出しているので、それが当たることを祈っておく。
しかし拍子抜けしたのは意外にもチケットが買いやすかった、ということで。正直ここまで気合を入れなくても買えてましたねこれ。笑
午前10時前後はウェブサイトが混雑してて入りづらい、ということはあったけど、いったんサイトに入ってさえしまえば、ね、初日の第一部以外はチケット選び放題の買い放題だった。'11年7月の海老蔵復帰や、'12年6月の猿之助襲名のほうがだいぶ取りにくかった。いや、別に買いやすいことに文句を云うつもりはない。が、チケットあんまり売れてないのか、と要らぬ心配をしたくなる……まあ、公演日が近づけばまた売れ始めるのかもしれない。
■二月十一日(月・祝)
朝。うがい手水に身を清め、姿勢を正してPCの前に座り、国立劇場チケットセンターに接続、片手にケータイ(117の時報を聞く)、片手にマウスで、日本標準時10:00:00の時報とともにログインして、三月の玉三郎の琉球芸能公演のチケットを……………買えなかった。即、売り切れた。
十数分間にわたり、PCの前で粘ってみたが、売り切れは売り切れ。ふて寝する。
(ふて寝AAは略。)
三十分後、ふて起きる。ふて起きるっていう日本語があるかどうかは知らないが、玉三郎の切符があきらめ切れず、再度パーソナルなコンピューターの前に座り、国立劇場チケットセンターに接続。
すると意外なことに、なぜか売り切れてたはずのチケットが買えた。日頃の行いが良い。
■二月十三日(水)
渋谷のコンヴィニエンスなストアーに立ち寄ったら、棚に一ヶだけではあるが獅童の『湘南獅龍麺』が残ってるのを発見。コンビニに並ぶ新商品ラーメンのサイクルを考えたら、かなり長持ちしたほうではないか。
このラーメンは、昨年十一月に発売されてから、おれも五回くらい食べた。元日には、おせちのエビでダシをとって、モチを投入して食べた。
ちなみにamazonではまだ買えるようですね。それと、amazonではgocoupのCDも買えるようですね。
■二月十七日(日)
朝十時を待って来月の銀座の海老蔵歌舞伎のチケットを買おうとする。しかし、「あ、おれはもう松竹歌舞伎会の会員だから、一般発売日の前日にはチケットを買える身分なんだ」ということに、この日の朝九時半ぐらいになってようやく気づく。
松竹のサイトにつなぐと、目星を付けていた席(=週末の二等席)はけっこう売れてしまっている。が、とりあえず一枚買えた。
■二月二十一日(木)
■二月二十三日(土)
日生劇場にて、二月大歌舞伎。昼の部。前回に見た歌舞伎が1/26(演舞場の千穐楽)だから、ほぼ一ヶ月ぶりの歌舞伎。一ヶ月も歌舞伎を見ないなんて、生命に関わるよ。
席は2階席の最後列。と書くと、苦難と試練に満ちあふれた逆境のような席を想像するかもしれないが、けっこうちゃんと見えた。
なにはともあれ染五郎が復帰できて良かった。あと、芝のぶが良かった。今月の亀鶴は、なぜかあまり亀鶴っぽくなかった気がする(悪いという意味ではない)。
しかしこの日生劇場って芝居小屋の客席の内装は、なぜか「深海を舞台にした、PCエンジンのシューティング・ゲーム」って感じがするな。どんな比喩だ。
■二月二十六日(火)
歌舞伎座こけら落としのチケットはずれましたよー。っていう意味の日本語が書かれた往復はがきの半分が松竹から送られてくる。それはいいんだが、4枚の往復ハガキを出したのに、返事が3枚しか届いてない……。ま、ハズレってことですね。
■二月二十八日(木)
この日記を書いて、半蔵商店にアップする(日付が変わって3/1となりましたが)。
二月は部屋が寒かったのとgocoupのtumblrサイトを作ってたのとで、更新少なくてすいませんでした。