■アメリカン・エキスプレスのカードを作る。あるいは作らない。 |
■板垣死すとも板垣のそっくりさんは死せず。半蔵商店でございます。
そう、先週末は土日も仕事だったんですね。ということはつまり1/15〜1/25まで休みなしで働きづめだったんですよー。誰か褒めて!
で、この週末は久々の休みなので、思いっきり自分を甘やかして過ごすことにしてます。
──いつも甘やかしてるような気がしますが。 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ
さて、今日はアメリカン・エキスプレスの話。
■ええ、パンナムとアメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)のブランドイメージが好きなんですよ。あの、'60〜'70年代の良かった頃のアメリカ、みたいなイメージが。もうちょっと細かく書くと、「沖縄の国道58号線沿いの古着屋で売られている、1968年発行の週刊誌『LIFE』にモノクロ1ページで広告が載っている」みたいなイメージが。
でも、パンナムという航空会社はもうないので、パンナムの飛行機に乗ってパンナムの制服を着たスチュワーデスにキャビアを持ってきてもらい、それをパンナムのロゴが刻印されたスプーンですくって食べる、ということはもうできません。
ですが、アメックスは現役の企業であり、現役のブランドなんですね。なので西暦2013年の今日でも、アメックスのカードを所持し、アメックスのカードで買い物をすることができます。日常生活で、アメックスというブランドに、リアルタイムで触れられる訳なんです。
■というわけで、アメックスのカードを作ることにしました。
と書くことができれば、ブログのエントリとしては話のまとまりがいいのですが、モノがクレジットカードですからね、そう簡単にポンポン作っていいもんではありません。
そもそもアメックスのカードって、年会費が12600円かかるんですね…。うーん。
もちろん、会費が高いぶんサービスは手厚いんですが、そのサービスも「ええ、海外旅行には少なくとも年2〜3回は出かけますね(談)」みたいな人たちに向けてのサービスなんですよね。海外どころか国内旅行もまずしないおれには、ちょっと縁がない。
でも、アメックスを作ってみたいという気持ちもやまやまなので、今、自分で自分を説得するために「アメックスを作る理由」を探している最中です。
あと、年会費がもったいないという気持ちもやまやまなので、今、自分で自分を説得するために「アメックスを作らない理由」を探している最中です。
どうしたいんだ、おれは。
■さて、この段落から話題がちょっと変わりますが。
東京の老舗ホテルに入っている寿司屋や天ぷら屋ではアメックスが似合うと思います。
これは「ホテルの寿司&天ぷら→高級そう→だからアメックス」という単細胞生物レベルの連想ゲームによるものではありません。
東京の老舗ホテルって、前述のような「'60〜'70年代のアメリカの雑誌(※日本の雑誌ではない点に注意)」のフンイキがわずかながら残ってる(ように思う)んですね。で、そのフンイキが、アメックスのブランドイメージにどこかしら相通ずる部分があるので、「東京の老舗ホテルの寿司屋→アメックスが似合う」と感じられるんだと思います。
おれも、帝国ホテル別館地下の鮨源、あるいは天一で食事をして、それをアメックスで支払ってみたいです。
ただ、アメックスのカードは作らず、そのぶん浮いた年会費の12600円で寿司だの天ぷらだのを食べるのが自然なような気もします。
■あと、去年の正月はハワイに行ったのですが、そのときもやはりアメックスを作っといた方がよかったかなー、と思いました。
これは、「海外旅行→じゃあアメックス」という単純な発想の他に、米国広告業界の巨人デヴィッド・オグルビーの著書『「売る」広告』に、ジェイムズ・A・ミッチェナーがハワイを旅するアメックスのCMの連続写真が掲載されていたから、という、やはり単純な発想によるものです。
■あと、京都と箱根の骨董屋や古道具屋は、なんとなくJCBが似合う気がします。と、唐突にエントリが終わる。
そう、先週末は土日も仕事だったんですね。ということはつまり1/15〜1/25まで休みなしで働きづめだったんですよー。誰か褒めて!
で、この週末は久々の休みなので、思いっきり自分を甘やかして過ごすことにしてます。
──いつも甘やかしてるような気がしますが。 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ
さて、今日はアメリカン・エキスプレスの話。
■ええ、パンナムとアメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)のブランドイメージが好きなんですよ。あの、'60〜'70年代の良かった頃のアメリカ、みたいなイメージが。もうちょっと細かく書くと、「沖縄の国道58号線沿いの古着屋で売られている、1968年発行の週刊誌『LIFE』にモノクロ1ページで広告が載っている」みたいなイメージが。
でも、パンナムという航空会社はもうないので、パンナムの飛行機に乗ってパンナムの制服を着たスチュワーデスにキャビアを持ってきてもらい、それをパンナムのロゴが刻印されたスプーンですくって食べる、ということはもうできません。
ですが、アメックスは現役の企業であり、現役のブランドなんですね。なので西暦2013年の今日でも、アメックスのカードを所持し、アメックスのカードで買い物をすることができます。日常生活で、アメックスというブランドに、リアルタイムで触れられる訳なんです。
■というわけで、アメックスのカードを作ることにしました。
と書くことができれば、ブログのエントリとしては話のまとまりがいいのですが、モノがクレジットカードですからね、そう簡単にポンポン作っていいもんではありません。
そもそもアメックスのカードって、年会費が12600円かかるんですね…。うーん。
もちろん、会費が高いぶんサービスは手厚いんですが、そのサービスも「ええ、海外旅行には少なくとも年2〜3回は出かけますね(談)」みたいな人たちに向けてのサービスなんですよね。海外どころか国内旅行もまずしないおれには、ちょっと縁がない。
でも、アメックスを作ってみたいという気持ちもやまやまなので、今、自分で自分を説得するために「アメックスを作る理由」を探している最中です。
あと、年会費がもったいないという気持ちもやまやまなので、今、自分で自分を説得するために「アメックスを作らない理由」を探している最中です。
どうしたいんだ、おれは。
■さて、この段落から話題がちょっと変わりますが。
東京の老舗ホテルに入っている寿司屋や天ぷら屋ではアメックスが似合うと思います。
これは「ホテルの寿司&天ぷら→高級そう→だからアメックス」という単細胞生物レベルの連想ゲームによるものではありません。
東京の老舗ホテルって、前述のような「'60〜'70年代のアメリカの雑誌(※日本の雑誌ではない点に注意)」のフンイキがわずかながら残ってる(ように思う)んですね。で、そのフンイキが、アメックスのブランドイメージにどこかしら相通ずる部分があるので、「東京の老舗ホテルの寿司屋→アメックスが似合う」と感じられるんだと思います。
おれも、帝国ホテル別館地下の鮨源、あるいは天一で食事をして、それをアメックスで支払ってみたいです。
ただ、アメックスのカードは作らず、そのぶん浮いた年会費の12600円で寿司だの天ぷらだのを食べるのが自然なような気もします。
■あと、去年の正月はハワイに行ったのですが、そのときもやはりアメックスを作っといた方がよかったかなー、と思いました。
これは、「海外旅行→じゃあアメックス」という単純な発想の他に、米国広告業界の巨人デヴィッド・オグルビーの著書『「売る」広告』に、ジェイムズ・A・ミッチェナーがハワイを旅するアメックスのCMの連続写真が掲載されていたから、という、やはり単純な発想によるものです。
■あと、京都と箱根の骨董屋や古道具屋は、なんとなくJCBが似合う気がします。と、唐突にエントリが終わる。