■涎くりと、涎くり以外について、もう少々 |
■天秤棒、天秤棒、天秤棒はどこにもござりま、半蔵商店でございます。
涎くりのことばかり書いてますが、もうちょっとだけ。
■おれはなぜ涎くりが好きなのかなー、と考えてみたところ。
基本的に『寺子屋』って悲劇じゃないですか。で、涎くりはその悲劇性とは無縁な(それゆえ悲劇を引き立てるのですが)道化的な存在じゃないですか。
この芝居の涎くりのように、悲劇的なことや辛いこと、シリアスなこと、ひいては(ちょっと拡大解釈になりますが)人生の諸問題から距離を置いてても許される立場、というものにおれはあこがれていて、それで涎くりというキャラクターが好きになってるのではないだろうか、という考えが浮かびました。
うーむ、なんだか逃避的というか退行的というか幼児的というか、そんな後ろ向きな感じですなあ。ごめん、やっぱりこの段落ナシで。
■でもまあ、そういうのを抜きにしても、終始落ち着かない演技をしている涎くりを客席から見てるのは、楽しいものです。
■ところで、涎くりが書いた「へのへのもへじ」って、舞台写真みたいにロビーで売らないんですかね? 毎日一名限定(抽選)で。千円は出せないが、八百円なら買ってもいい。
■涎くり以外に二つ。
一。今月の筋書のインタビュー頁の松緑の写真……。この人、前からこんな感じでしたっけ? 「音ゲーがやたら上手い、脱オタ2年目の男」に見えるんですけど…。
二。「めでたい焼き」の包装紙は、意外にカサカサと大きい音がするので、上演中にめでたい焼きを食べるのは控えたほうがよいでしょう。
涎くりのことばかり書いてますが、もうちょっとだけ。
■おれはなぜ涎くりが好きなのかなー、と考えてみたところ。
基本的に『寺子屋』って悲劇じゃないですか。で、涎くりはその悲劇性とは無縁な(それゆえ悲劇を引き立てるのですが)道化的な存在じゃないですか。
この芝居の涎くりのように、悲劇的なことや辛いこと、シリアスなこと、ひいては(ちょっと拡大解釈になりますが)人生の諸問題から距離を置いてても許される立場、というものにおれはあこがれていて、それで涎くりというキャラクターが好きになってるのではないだろうか、という考えが浮かびました。
うーむ、なんだか逃避的というか退行的というか幼児的というか、そんな後ろ向きな感じですなあ。ごめん、やっぱりこの段落ナシで。
■でもまあ、そういうのを抜きにしても、終始落ち着かない演技をしている涎くりを客席から見てるのは、楽しいものです。
■ところで、涎くりが書いた「へのへのもへじ」って、舞台写真みたいにロビーで売らないんですかね? 毎日一名限定(抽選)で。千円は出せないが、八百円なら買ってもいい。
■涎くり以外に二つ。
一。今月の筋書のインタビュー頁の松緑の写真……。この人、前からこんな感じでしたっけ? 「音ゲーがやたら上手い、脱オタ2年目の男」に見えるんですけど…。
二。「めでたい焼き」の包装紙は、意外にカサカサと大きい音がするので、上演中にめでたい焼きを食べるのは控えたほうがよいでしょう。