■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■『開幕驚奇復讐譚』 国立劇場 十月歌舞伎公演 10/23


■あなた以外こんばんは。ざるそばは飲み物です。ペペロンチーノも飲み物です。っていうか麺類はたいがい飲み物です。でも、うどんは食べ物です。もうひとつ申し上げますと、日テレ『妖怪人間ベム』のベラ役は、女優の“杏”ではなく、女装したラバーガール大水です! コマーシャル。

(コマーシャル)
gocoup『raindrops』絶賛発売中!
(コマーシャル終わり)


■ところで、来月のお江戸の歌舞伎は、平成中村座に加え、演舞場に国立劇場に、それと巡業まであるから、これらを全部見物しようとするとサイフがまさに世紀末!

…なので、電子音楽なんて興味ないよ、という歌舞伎クラスタの皆様もgocoupのCDをお買い求めいただきたく…。

──宣伝ばっかりだなあ…。(゚д゚ ) (゚д゚ ) (゚д゚ )

すいません。ちなみに、次作もただいま準備中です。そちらもよろしくお願いいたします。ミニマルドローン2曲入りです。ただいまマスタリングしてもらい中です。


■さて、先週の日曜日は国立劇場で、『開幕驚奇復讐譚』を見て参りました。

「菊五郎ががレディーガガ風の衣装を!」という話題がが報道でも採りあげられましたがが。

おれもレディーガガをよく知らないんだけど(意識的に視聴したことは一度も無い)、レディーガガは「'80年代MTVのダサい面」をあえて現代に持ち込んでる人だと思うんですね。その'80年代MTVのダサさすら積極的に取り込んでしまうって、やはり歌舞伎は懐が深いです。


■全体的な流れとしては、時代物から始まって、世話物っぽくなり、もういちど時代物っぽくなっておしまい、という感じです。

序盤の、あの、暗闇に二つの顔だけが浮かび上がる演出は、良くない意味での“昭和モダン”を感じました。んー。いっそこの部分は、フィルムで撮影して映画で上映するってのはどうでしょう。←すいません先輩、いま、自分、思いつきで云ってます。

長総が、小夜二郎からあっさり悪玉の親分に乗り換えるところが、おかしくもあり、なんか怖くもあり。


■二階席の下手から見てました。宙乗りしている菊之助と目が合った。ような気がする。


■橘太郎が下女役で出ていた。橘太郎の女役は珍しいような。あと、梅枝が良かった。


■……しっかし、毎度思うことだけど、国立劇場の売店って、食べ物をもうちょっと充実してくれないものか。

これは以前も書きましたが、美味しい/美味しくないを通り越して「つまらない」という新次元に到達してしまったサンドイッチ720円はもう買いたくないですよ。あのサンドイッチは、もう宇宙食ですよ、ジャンル的には。