■七月大歌舞伎 昼の部 新橋演舞場 7/2 |
■西麻布でボコボコにされて以来、初めて海老蔵が歌舞伎に出るということで、行ってきましたよ、新橋演舞場昼の部初日! 一階席後方、上手よりの席で見ました。
■昼の部はまず『義経千本桜(鳥居前)』で、そのあとの『勧進帳』で海老蔵が登場。久しぶりの海老蔵に、場内からは割れんばかりの拍手が起こりました。
しかし、しかしですよ。
えー、これは個人の感想ですが(←通販の健康食品かよ)、正直、海老蔵は、
出てきた瞬間がピークでした…(※個人の感想です)。
■や、長いブランクがあったわけだし、まだまだ初日ということもある。(助六などではなく)勧進帳の富樫という役柄だった、ってこともあるかもしれない。また、おれも海老蔵特番(『プロフェッショナルの流儀』h22/8/19)で見たタイプの海老蔵を期待しすぎてたのかもしれない。
原因はいろいろあるだろうし、一時的なものだと思いたいが、しかし、海老蔵のオーラ(と、便宜上こう呼んどきます)があんまり感じられなかった。声にもそれは現れていて、ちょっとハリがないというか…。ま、見た目はかっこいいんだけど。
■でも、当日の新橋演舞場の入り口は、人類であふれかえっていて、テレビ局や雑誌社とかも来てて、昨年四月の歌舞伎座前にはさすがに及ばないもののそれを思わせる大賑わいでした。歌舞伎の劇場をこれだけ賑やかせるのは、やはり海老蔵ですね。
↑と、書くと安易な文章に見えるかもしれないけど、実際、当日のロビーや客席は、「海老蔵見るぞ、芝居見るぞ (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)」という熱気がいつもよりみなぎってたと思うし(もちろん海老蔵目当てじゃない人もいるはずですが)、その熱気を味わえたのは良かった。
■昼の部はまず『義経千本桜(鳥居前)』で、そのあとの『勧進帳』で海老蔵が登場。久しぶりの海老蔵に、場内からは割れんばかりの拍手が起こりました。
しかし、しかしですよ。
えー、これは個人の感想ですが(←通販の健康食品かよ)、正直、海老蔵は、
出てきた瞬間がピークでした…(※個人の感想です)。
■や、長いブランクがあったわけだし、まだまだ初日ということもある。(助六などではなく)勧進帳の富樫という役柄だった、ってこともあるかもしれない。また、おれも海老蔵特番(『プロフェッショナルの流儀』h22/8/19)で見たタイプの海老蔵を期待しすぎてたのかもしれない。
原因はいろいろあるだろうし、一時的なものだと思いたいが、しかし、海老蔵のオーラ(と、便宜上こう呼んどきます)があんまり感じられなかった。声にもそれは現れていて、ちょっとハリがないというか…。ま、見た目はかっこいいんだけど。
■でも、当日の新橋演舞場の入り口は、人類であふれかえっていて、テレビ局や雑誌社とかも来てて、昨年四月の歌舞伎座前にはさすがに及ばないもののそれを思わせる大賑わいでした。歌舞伎の劇場をこれだけ賑やかせるのは、やはり海老蔵ですね。
↑と、書くと安易な文章に見えるかもしれないけど、実際、当日のロビーや客席は、「海老蔵見るぞ、芝居見るぞ (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)」という熱気がいつもよりみなぎってたと思うし(もちろん海老蔵目当てじゃない人もいるはずですが)、その熱気を味わえたのは良かった。