■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■日本語版『WIRED』


■日本語版『WIRED』が復活したそうです。始まってますよ。'90年代始まってますよ。時はまさに'90年代ですよ。

ということで、さっそく買ってきました!

デジタルボーイ

ケイプエックス

うん、上の写真は'95年の『デジタルボーイ』『CAPE-X』です。本文に別に関係ありません。

しかし、CAPE-X覚えてる人って、地球上に70人くらいしか残ってないような気がする。


■それはさておき、久しぶりの日本語版WIRED(以下、単にWIREDと記す)ですが、安いですね。値段を見ずにレジに持ってったら、480円と云われてちょっとびっくりしました('90年代のWIREDはもっと高かったよなー)。リーマンショック以降の時代を生きざるを得ない人々に合わせた価格設定なのでしょう←適当に書いてます。

で、中身なんですが、まず、デザインが、うーん、なんか普通。昔のWIREDのほうが未来だったな。金とか銀とか蛍光色とか、いろんなインクを使ってて。で、そういう未来っぽいデザインを目にするのもWIREDをめくる楽しみだったような気もする。


■あと、載ってる記事も、あんまし未来を感じませんでした。インターネットやらインターネット社会やらが「ハイテクな近未来」ではなく、「単なる現実」となってしまって、夢が広がるディスクシステム、ってわけにはいかなくなったからかもしれません。いまがもうとっくに未来だから、未来に夢を見られなくなってるのかもしれません。

っていう傾向の文章はお気に召しませんかそうですか。

まあ、おれが年をとったからというのもあるし、そもそもWIREDは別に「未来専門誌」じゃないしね。おれは、未来未来いいすぎてるよな、この文章で。でも、おれはWIREDの未来っぽいとこに惹かれていたのもまた事実で。


■あ、すいません、いまめくってて、ARなんとかという記事があることに気がつきました。未来ですね。そういう未来っぽいことをするための機械を持ってなくてすいません。


■そういえば、細野晴臣(上の『CAPE-X』の表紙にもなってます)がアウディのタイアップ記事で文章書いてます。

「細野晴臣+外車」っていうと、いまだに「サターン」っていう、'90年代に日本にやってきてすぐ撤退した会社をイメージしてしまうんですが(テレビCMのナレーターが細野晴臣だった)、サターンではなくアウディ。そういうところに時代の移り変わりを感じましたね。(談)


■ちなみに、旧WIREDでおれが好きだった表紙は、ソニックの号とアトムの号です(←あれ、この話なんか以前にも書いた記憶が…。気のせいか)。あと、KOJI-1200も表紙になってたような。