■御名残四月大歌舞伎から一年 |
■今日4月28日(24時を過ぎたので日付は変っちゃいましたが)で、歌舞伎座の『御名残四月大歌舞伎』の千穐楽からちょうど一年になります。
去年四月の歌舞伎座周辺の賑わいはすごかったなー。歩道が人類でごった返してたね。歌舞伎ブログやってる人は(やってない人も)、みんなカウントダウンの電光掲示板撮ってたね。甘栗焼くいい匂いしたよね。
去年のことなのに、もう六年くらい前のことのように感じられる。
■そうそう、去年四月の歌舞伎座には客席にも有名人がけっこう来てて。たとえばおれが見たとある日も、小泉元首相、当時の鳩山首相夫人、人気電子音楽レーベルgocoupの半蔵さんなど、けっこうなセレブリティが来てたらしい。
そういえば、また別の日は、歌舞伎座一階の喫茶店で、帽子を目深にかぶったメガネの女性を見かけまして。ちょっとおどおどした感じで、店員との会話もほぼアイコンタクトだけ、という不思議な雰囲気だったのですが、あれはたぶん有名人が変装してきてたのではなかろうか。と、今でも思っている。
■昨年四月の千穐楽、おれは朝から歌舞伎座にいて、まさかの定価で手に入ったチケットで第一部と第二部を見て、第三部のチケットまではさすがに手に入らなくて、代わりにというわけではないが渋谷にお笑いのライブを見に行った。ということを去年このブログに書いた。
あれから一年か。そうか。一年って、短くも長くもないですね。一年は一年ですね。しかし、一年たったんですね。
■新しくなる歌舞伎座の、外観にはあんまり期待してない。外観はもうあきらめたから(いや、完成した実物を見たらまた違った感想になるかもしれないけど)、中だけでもちゃんとしてほしいと思う。
ちょっと話がそれますが、ここ数年、中央区と港区とその近辺に、なんかあまり人間の血が通ってない感じの商業施設がいろいろ出来ている。ああいう商業施設って、たいてい、美味くも不味くもない食い物屋の値段が微妙に高く、通路はやけにスカスカとだだっ広い感じがして落ち着かず、何かのチェーン店みたいな店しかない。
で、新しい歌舞伎座のビルの中は、そのような空間になってほしくない、と願ってます。杞憂だといいですけど。
去年四月の歌舞伎座周辺の賑わいはすごかったなー。歩道が人類でごった返してたね。歌舞伎ブログやってる人は(やってない人も)、みんなカウントダウンの電光掲示板撮ってたね。甘栗焼くいい匂いしたよね。
去年のことなのに、もう六年くらい前のことのように感じられる。
■そうそう、去年四月の歌舞伎座には客席にも有名人がけっこう来てて。たとえばおれが見たとある日も、小泉元首相、当時の鳩山首相夫人、人気電子音楽レーベルgocoupの半蔵さんなど、けっこうなセレブリティが来てたらしい。
そういえば、また別の日は、歌舞伎座一階の喫茶店で、帽子を目深にかぶったメガネの女性を見かけまして。ちょっとおどおどした感じで、店員との会話もほぼアイコンタクトだけ、という不思議な雰囲気だったのですが、あれはたぶん有名人が変装してきてたのではなかろうか。と、今でも思っている。
■昨年四月の千穐楽、おれは朝から歌舞伎座にいて、まさかの定価で手に入ったチケットで第一部と第二部を見て、第三部のチケットまではさすがに手に入らなくて、代わりにというわけではないが渋谷にお笑いのライブを見に行った。ということを去年このブログに書いた。
あれから一年か。そうか。一年って、短くも長くもないですね。一年は一年ですね。しかし、一年たったんですね。
■新しくなる歌舞伎座の、外観にはあんまり期待してない。外観はもうあきらめたから(いや、完成した実物を見たらまた違った感想になるかもしれないけど)、中だけでもちゃんとしてほしいと思う。
ちょっと話がそれますが、ここ数年、中央区と港区とその近辺に、なんかあまり人間の血が通ってない感じの商業施設がいろいろ出来ている。ああいう商業施設って、たいてい、美味くも不味くもない食い物屋の値段が微妙に高く、通路はやけにスカスカとだだっ広い感じがして落ち着かず、何かのチェーン店みたいな店しかない。
で、新しい歌舞伎座のビルの中は、そのような空間になってほしくない、と願ってます。杞憂だといいですけど。