■ほんとは「ほぼほぼ」とタイプするのもイヤ |
■昨日一日で摂取したカロリーは合計880kcalでした。半蔵商店です。
■さて、いつのころからか、打ち合わせの席や仕事の電話で、「ほぼほぼ」という単語を使う人が多くなってきている。
「この見積書につきましては、これでほぼほぼ確定です」
「この広告のキャッチコピーにつきましては、『一心同体少女隊。』にほぼほぼ決まっています」
みたいなね。
■なんだよ、ほぼほぼって。「ほぼ」でいいじゃないか。
と思うのですが、
「ほぼ」→90%くらい
「ほぼほぼ」→95%くらい
みたいなニュアンスの遣い分けがあるのかもしれない……とも思うのですが、「ほぼ」が「ほぼほぼ」に取って代わられつつあるような気がするんですよね、どうも。そしたらニュアンスの遣い分けもヘチマもない、って話になります。
■あと、一部の人類は、
「いまいまの段階では、厳しい状況ですね、ええ」
みたいに、「いまいま」という言葉も遣っていますね。「現時点では」みたいなニュアンスを強調してるんだと思う。たぶん。でもこれも、「いま」でいいような気がしないこともない。
■もうひとつ気になるのが「予算感」「スケジュール感」で、
「予算感が見えてきたら、企画の方向性も決まってくるんですけど」
「スケジュール感がつかめてきてから、改めてお返事いたします」
みたいな云い方をするお侍さんが少なくないのですが、感ってなんだよ。いや、「だいたいの予算」「おおまかなスケジュール」みたいな意味だろうけども。
■ま、「おれは仕事してるんだぞ、おれは仕事してるんだぞ、おれは仕事してるんだぞ」と周囲にアピールするための、あるいは自分に言い聞かせるためのおまじないの一種なんでしょうなあ、と思わないこともないし、こういう言葉って自分にもいずれ伝染するんだろうなあとも思うし、一日に880kcalってのはさすがに少なすぎるよなあとも思います。
■さて、いつのころからか、打ち合わせの席や仕事の電話で、「ほぼほぼ」という単語を使う人が多くなってきている。
「この見積書につきましては、これでほぼほぼ確定です」
「この広告のキャッチコピーにつきましては、『一心同体少女隊。』にほぼほぼ決まっています」
みたいなね。
■なんだよ、ほぼほぼって。「ほぼ」でいいじゃないか。
と思うのですが、
「ほぼ」→90%くらい
「ほぼほぼ」→95%くらい
みたいなニュアンスの遣い分けがあるのかもしれない……とも思うのですが、「ほぼ」が「ほぼほぼ」に取って代わられつつあるような気がするんですよね、どうも。そしたらニュアンスの遣い分けもヘチマもない、って話になります。
■あと、一部の人類は、
「いまいまの段階では、厳しい状況ですね、ええ」
みたいに、「いまいま」という言葉も遣っていますね。「現時点では」みたいなニュアンスを強調してるんだと思う。たぶん。でもこれも、「いま」でいいような気がしないこともない。
■もうひとつ気になるのが「予算感」「スケジュール感」で、
「予算感が見えてきたら、企画の方向性も決まってくるんですけど」
「スケジュール感がつかめてきてから、改めてお返事いたします」
みたいな云い方をするお侍さんが少なくないのですが、感ってなんだよ。いや、「だいたいの予算」「おおまかなスケジュール」みたいな意味だろうけども。
■ま、「おれは仕事してるんだぞ、おれは仕事してるんだぞ、おれは仕事してるんだぞ」と周囲にアピールするための、あるいは自分に言い聞かせるためのおまじないの一種なんでしょうなあ、と思わないこともないし、こういう言葉って自分にもいずれ伝染するんだろうなあとも思うし、一日に880kcalってのはさすがに少なすぎるよなあとも思います。