■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■キングオブコントの感想文


■先日、TKO木下の顔面を何度も何度も執拗に蹴りつけようとするがなかなかきれいなキックが決まらない、という謎の夢を見たのでおなじみの半蔵商店です。

以下、導入部にまったく関係なく本文。


■30歳くらいの、もう若くない若手芸人コンビにたまに観測されるパターンに、

「単独ライブを重ねるごとに、ブスの固定ファンに甘やかされてダメになっていく」

というのがあります。

こういうコンビの単独ライブに行くと、悪い意味でゆるい空気が漂ってて、最前列付近では、ことあるごとに大笑いしてくれる親切な古いファンが固まって存在します。で、ライブ自体もそんなには面白くない。


■で、今日のキングオブコントを見る限り、スベリコミックはそういう道とは云わないまでも、それに近い道を歩んでるような気がしました。いや、彼らの単独ライブ行ったこと無いし、あくまでこのキングオブコントでの二本のネタを見ただけの感想ですけどね。そういう匂いがした。

ていうか、このコンビって、なんか'00年代前半感がぬぐえないよね。なんか一世代古い。最近の若手のネタを見て無い感じがする。そこまで云わなくていいか。


■それから、ジャルジャルが二本とも意外に面白くなかったのが謎です。もっと面白い人たちのはずなのですが

──とか、お笑いについて偉そうな文を書くほど偉くないので、素直にキングオブコントの感想文を書きます。

えー、やはりラバーガール面白いですね。とくに一本目の猫カフェのやつ。二本目は“賞レース映え”という点ではいささか不利なネタだったかもしれません……ってだから偉そうに書くなと。

あと、ピースの二本目とキングオブコメディの二本目も好きでした。