■五月の助六も良かった |
■上がってんの下がってんのみんなはっきりいっとけー半蔵商店です。
■さて先日、歌舞伎座に引き続き新橋演舞場でも『助六由縁江戸桜』を見ました。
助六を演じるのは市川海老蔵。敬称略。歌舞伎知らずのおれでもこの人のことは知っていました。さすがに。
■で、先月歌舞伎座の『御名残木挽闇爭』でも思ったのですが、海老蔵敬称略は役者として以前に、生物として存在感があるなと思いました。これを一言で説明しようとすると、どうしても「オーラがある」みたいな俗っぽい言い方になってしまうのだけれど。
■うん、左側の桟敷席から見てたんですよね。花道に海老蔵助六が出てくるところを間近で見られてよかった。堂々としてて、華があって。
逆光の照明で影になってしまう瞬間とかもあるんだけど、それも含めてかっこよくてね。
そういえば、海老蔵が助六に変化するおーいお茶のCMがあったけど、あれは今月のこのチケットの宣伝も兼ねてたんでしょうね、たぶん。
■あと、声質は先月の團十郎のほうが好きですね。でもこれは個人的な好みの問題。海老蔵の声が悪いわけじゃなく。
■染五郎の助六兄も、おっとり感が出てて、役にぴったり合ってたように思う。
■意休が助六を蚊に見立てて、両手でパチンとつぶすシーンで掛け声をかける客がいたんですが、あれはああいうもんなんだろうか。
■で、今回の『助六』では、“水入り”の場面まで演じられました。この場面が演じられるのは二十二年ぶりだそうです。
でも、水入りの場面って、朝顔仙平ってあんなことになっちゃうんだな。けっこう気に入ってるキャラなのに。(´;ω;`)
■なんか、「一日分のtwitterのログをまとめたエントリ」みたいな体裁になりましたが、えー以上です。
■さて先日、歌舞伎座に引き続き新橋演舞場でも『助六由縁江戸桜』を見ました。
助六を演じるのは市川海老蔵。敬称略。歌舞伎知らずのおれでもこの人のことは知っていました。さすがに。
■で、先月歌舞伎座の『御名残木挽闇爭』でも思ったのですが、海老蔵敬称略は役者として以前に、生物として存在感があるなと思いました。これを一言で説明しようとすると、どうしても「オーラがある」みたいな俗っぽい言い方になってしまうのだけれど。
■うん、左側の桟敷席から見てたんですよね。花道に海老蔵助六が出てくるところを間近で見られてよかった。堂々としてて、華があって。
逆光の照明で影になってしまう瞬間とかもあるんだけど、それも含めてかっこよくてね。
そういえば、海老蔵が助六に変化するおーいお茶のCMがあったけど、あれは今月のこのチケットの宣伝も兼ねてたんでしょうね、たぶん。
■あと、声質は先月の團十郎のほうが好きですね。でもこれは個人的な好みの問題。海老蔵の声が悪いわけじゃなく。
■染五郎の助六兄も、おっとり感が出てて、役にぴったり合ってたように思う。
■意休が助六を蚊に見立てて、両手でパチンとつぶすシーンで掛け声をかける客がいたんですが、あれはああいうもんなんだろうか。
■で、今回の『助六』では、“水入り”の場面まで演じられました。この場面が演じられるのは二十二年ぶりだそうです。
でも、水入りの場面って、朝顔仙平ってあんなことになっちゃうんだな。けっこう気に入ってるキャラなのに。(´;ω;`)
■なんか、「一日分のtwitterのログをまとめたエントリ」みたいな体裁になりましたが、えー以上です。