■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

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■才能のある人は、6歳でも世に出る


R-1ぐらんぷり2010の二回戦を見てきたわけですが(1/301/31)、印象に残った演者の中に、落語をする二人の小さな兄弟がいます。

長年やってるプロの芸人でも一回戦で落ちることが珍しくないR-1なのに、その若さで二回戦進出はすごいなー、というか観衆を前にネタを披露するってだけでもすごいよなー。と、感心することしきりでした。


■調べてみると、公式サイトがありました。メディアにちょくちょく出てて、賞も受賞するなど、もう有名人なんですね。


■そしてYouTubeで見つけた、こちらの動画

弟くんの落語なのですが、おれはもう枕だけで笑いました。お急ぎの方も、最初の三十秒だけでも見たほうがよいです。

枕だけじゃなく、どこを切っても面白い。


■で、この子の落語はなぜ面白いのだろうか。

・「目立ってやろう」「うまいことやってやろう」みたいな作為が、自意識の中にないからだろうか。

・失敗を恐れてないからだろうか。というかひょっとすると、“失敗”とか“恐れる”とか、そういう概念自体がまだあんまり無いかもしれない。

・ためらわず、恥ずかしがらず、表情作りや仕草などを全力でやってるからだろうか。いい意味で、セーブすることを知らないというか。

・子供が人前で芸をすると、自動的に「大人のパロディ」という要素が加わる。それもボーナスポイントになってるかもしれない。

・やはり、幼いうちから何かに取り組むというのが大事なのではないか。


──などなど、自分なりにいろんなことをしばらく考えました。この子個人の資質と、世間の子供一般の資質とを、あんまり分けて考えなくてすいませんが。

それと、この子は自分の才能をどこまで客観的に把握してるんだろう。そういう点もちょっと興味あります。


■この項に結論らしきものは用意してないですが、すごい子っているものですね。

楽しそうに惜しみなく才能を発揮してるこの感じ。うらやましいくらいです。


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■ところで、上記の話題とは全く別に、ここ最近

「おれもそろそろ落語を聞こうかなー」( ・ω・)

と、うすうす思うことが多くなってたんですね。まあ、思うだけに終わるかもしれないですが、機会があれば寄席に行くなりCD買うなりして落語方面も少々たしなんでみようかと。