■「片づけちゃったんですよ」 |
■先日、とある高くない寿司屋(チェーン店ではあるが回転寿司ではない、みたいなポジションの店)に入ったら、カウンターのはじっこの席が空いてたんですね。
で、そこに座ろうと思ったのでウエイトレスさん(そんな云いかたはしないか)に、
「そこ座っていいですか?」
と訊いたら、
( ´・д・)「そこは片づけちゃったんですよー」
と云われた。
■云われたことがよく把握できなかったので、
「……ですから、そこの空いてるとこ座っていいですか?」
と再度訊いたら、
( ´・д・)「そこは片付けちゃいましたのでー、ええ……」
と云われた。
「???」
おれは4秒間ぐらいフリーズした。どういうことだ? 片付いてるなら座ってもいいではないか? 前の客の食器が残ってるならまだしも、席はきちんと片付いてて、使用済みの皿やらコップやらないぞ? 現にこの人も「片づけちゃいました」って云ってるしね。別に座ってもいいよね?
■で、すたすたすたと歩を進め、そのはじっこの席を目指したところ、こんどはカウンター内の板前さんから
( ゚д゚)「すいませーん。そこはもう片づけちゃいましたんでー」
と云われた。そこでようやく、おれはこの人々がなにを云いたいかを把握した。
■えー、どういうことかと云いますと、この「片づけちゃいました」というのは、要するに「その席はもう今日は使えないから。そこには座れないよ」という意味らしいんですね。
だったら、最初から「今日はもう使えない」と云ってくだすった方が伝わりやすかったのではないかなー、と思いました。
「片付けた」っていうのは、ちょっと店側の視点に寄りすぎちゃってるというか、店の人々の中だけで完結してて客に伝わりづらい云い方だと思うのね。なんか語尾がファミ通編集部っぽくなってますけど。
もし、おれが店員の立場だったら、「今日はもうご利用いただけないんですよ」みたいな云い方をすると思う。
まあ、世の中こういう食い違いは往々にして起こる。
■で、半分眠りながら寿司食ってる酔客と、普通のカップルとの間の席に座って、寿司を24カン食べました。
その24カン中、ホタテが10カンだったおれがやってる電子音楽レーベルgocoupの新作、『gocoupdelic』のご予約はこちらからどうぞ。
で、そこに座ろうと思ったのでウエイトレスさん(そんな云いかたはしないか)に、
「そこ座っていいですか?」
と訊いたら、
( ´・д・)「そこは片づけちゃったんですよー」
と云われた。
■云われたことがよく把握できなかったので、
「……ですから、そこの空いてるとこ座っていいですか?」
と再度訊いたら、
( ´・д・)「そこは片付けちゃいましたのでー、ええ……」
と云われた。
「???」
おれは4秒間ぐらいフリーズした。どういうことだ? 片付いてるなら座ってもいいではないか? 前の客の食器が残ってるならまだしも、席はきちんと片付いてて、使用済みの皿やらコップやらないぞ? 現にこの人も「片づけちゃいました」って云ってるしね。別に座ってもいいよね?
■で、すたすたすたと歩を進め、そのはじっこの席を目指したところ、こんどはカウンター内の板前さんから
( ゚д゚)「すいませーん。そこはもう片づけちゃいましたんでー」
と云われた。そこでようやく、おれはこの人々がなにを云いたいかを把握した。
■えー、どういうことかと云いますと、この「片づけちゃいました」というのは、要するに「その席はもう今日は使えないから。そこには座れないよ」という意味らしいんですね。
だったら、最初から「今日はもう使えない」と云ってくだすった方が伝わりやすかったのではないかなー、と思いました。
「片付けた」っていうのは、ちょっと店側の視点に寄りすぎちゃってるというか、店の人々の中だけで完結してて客に伝わりづらい云い方だと思うのね。なんか語尾がファミ通編集部っぽくなってますけど。
もし、おれが店員の立場だったら、「今日はもうご利用いただけないんですよ」みたいな云い方をすると思う。
まあ、世の中こういう食い違いは往々にして起こる。
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