■ラーメンについて |
■人から教えてもらったおいしいラーメン屋の6割は別においしくない、という超常現象が発生するのはおれだけでしょうか。半蔵商店です。
今回は、ラーメンについて思ったことなどをつらつらと。
■ラーメン好きには二種類いると思います。
1) ラーメンという料理が好きなヒト。
2) メディア(※マスメディアに限らず、SNSやブログ界隈など局所的なのも含む)に情報として流通しているラーメンを、追体験しに行くのが好きなヒト。
で、ラーメンブログとかやってるのは後者のほうが多いんじゃないかなー、と思います。
■ラーメンが好きな自分が好き、というタイプの人類にたまにお目にかかる。“ラーメンが好きな自分像”を塗り固めるのにご熱心というか。
「一杯のラーメンのために○×分間も並んだ!」とか、
「一杯のラーメンのために○×県まで出かけた!」とか、
「今年はもうラーメンを○×杯食べた!」とか、
「同じラーメン屋に、もう○×回も足を運んでいる!」とか。
“自分がどれだけラーメン好きか”というアピールはそういうふうに数値化しやすいから、他人に感心してもらいやすいし、自分でも自分を盛り上げやすいのかもしれない。
■東京のラーメン好きの人々は裕福であると思う。
おれは、しがない一介のロックスターなので、ラーメン一杯に880円とか1050円とか、とてもじゃないがやすやすとは払えない。その値段だったら、かつ重とかチーズハンバーグ定食とか天丼とか、他の料理を選択したい。
■しかし、ラーメン屋を経営するほうも、「ラーメンに小銭を惜しまないマニア層」をあてこむし、じっさいラーメン好きの人が集まって繁盛するから、東京のラーメンの値段はどんどん高くなるんだと思う(調べたわけではないですが)。
で、そんなラーメン屋は、「普通ていどにラーメンが好きな人」はやって来(られ)ないような値段になる(調べたわけではないですが)。
「東京のラーメンは、もはや普通の“料理”ではなく、ラーメンブログをやってるような人種のための“嗜好品”になりつつある」という以前からのおれの意見は、そんなに的外れではないんじゃないかなー、と今も思ってます(調べたわけではないですが)。
■あと、派手な湯切りはあんまりよろしくないという意見はあるようです。あれってさー、単純に考えてあまり衛生的じゃないような気がする。ラーメンの茹で汁で、床を積極的にビッチャビチャにするわけでしょ。
■と、ラーメンについて長々と書きましたが、いま食べたいのはピザです。
今回は、ラーメンについて思ったことなどをつらつらと。
■ラーメン好きには二種類いると思います。
1) ラーメンという料理が好きなヒト。
2) メディア(※マスメディアに限らず、SNSやブログ界隈など局所的なのも含む)に情報として流通しているラーメンを、追体験しに行くのが好きなヒト。
で、ラーメンブログとかやってるのは後者のほうが多いんじゃないかなー、と思います。
■ラーメンが好きな自分が好き、というタイプの人類にたまにお目にかかる。“ラーメンが好きな自分像”を塗り固めるのにご熱心というか。
「一杯のラーメンのために○×分間も並んだ!」とか、
「一杯のラーメンのために○×県まで出かけた!」とか、
「今年はもうラーメンを○×杯食べた!」とか、
「同じラーメン屋に、もう○×回も足を運んでいる!」とか。
“自分がどれだけラーメン好きか”というアピールはそういうふうに数値化しやすいから、他人に感心してもらいやすいし、自分でも自分を盛り上げやすいのかもしれない。
■東京のラーメン好きの人々は裕福であると思う。
おれは、しがない一介のロックスターなので、ラーメン一杯に880円とか1050円とか、とてもじゃないがやすやすとは払えない。その値段だったら、かつ重とかチーズハンバーグ定食とか天丼とか、他の料理を選択したい。
■しかし、ラーメン屋を経営するほうも、「ラーメンに小銭を惜しまないマニア層」をあてこむし、じっさいラーメン好きの人が集まって繁盛するから、東京のラーメンの値段はどんどん高くなるんだと思う(調べたわけではないですが)。
で、そんなラーメン屋は、「普通ていどにラーメンが好きな人」はやって来(られ)ないような値段になる(調べたわけではないですが)。
「東京のラーメンは、もはや普通の“料理”ではなく、ラーメンブログをやってるような人種のための“嗜好品”になりつつある」という以前からのおれの意見は、そんなに的外れではないんじゃないかなー、と今も思ってます(調べたわけではないですが)。
■あと、派手な湯切りはあんまりよろしくないという意見はあるようです。あれってさー、単純に考えてあまり衛生的じゃないような気がする。ラーメンの茹で汁で、床を積極的にビッチャビチャにするわけでしょ。
■と、ラーメンについて長々と書きましたが、いま食べたいのはピザです。