■au iida g9 |
■長いことauを使っています。が、不満な点が一つ。
ナウいデザインのケータイがないんですね。
外人だったら、「えーと、なぜ私がこんなデザインのケータイを購入しなければならないのですか? 弁護士を呼んでください」ぐらいのことは云い出しかねないデザイン、とまでは云わないですが全体的に野暮ったい印象は否めない。
ノキアがauで新機種を出してくれればいいのに、と思っていた日々もあったのですが、ノキアはau進出どころか日本のケータイ市場から撤退(※豪華版ケータイを除く)してしまう始末。
そんなわけで電器屋で、ドコモやソフトバンクのかっこよさそうな機種の見本をいじっては、「この機種がauで発売されてればいいのに」と嘆く毎日でした。
■なので、この春、auから新しい携帯電話のシリーズ“iida”が出ると聞いたときも、あまり期待はしてませんでした。「au新機種発表!→さっそく店頭へ見に行く→(´・ω・`)うーん…」という流れを、これまでに少なからず経験していたからです。
しかし、新機種のWEBサイトを見ると、このiidaの新機種“G9”は、なかなかシュッとしてるじゃないですか!
そして昨日、渋谷の電器屋に行くと、すでにG9の実機が並んでいたので、ちょっといじってみました。悪くない。
なので、本日はレポートというかレビューというか、触った感想を自分なりに書いてみたいと思います。
■まず外観はこんな感じです。外側にもモノクロのディスプレイが付いています。
アンテナを伸ばしたところ。よく伸びます。
■この機種に決めた理由、その一。カメラのレンズ。
これがなかなか賢いやつです。ヒンジの部分にレンズが付いてるんですが、これをクルッと回すことで、レンズを出したり引っ込めたりできるのです。
自分のほうにレンズを向けることもできます。わざわざケータイ本体を裏返す必要がありません。
たまに、ギョロッとしたレンズが背面にくっついてるケータイがあるじゃないですか。あれは美しくないと思う。そのうえ、駅とか電車であらぬ誤解を受けそうな気がします。
↑カメラで実際に撮った写真です(120×160ピクセル)。解像度は31万画素。もちろん、ムービーも撮れます。
■この機種に決めた理由、その二。クルクル回るジョグダイヤル。
これはもう超便利そうですね。というか便利。打ち込みやすいです。
(1)ひらがな打ち込み→ボタンを押す
(2)漢字変換→ダイヤル回す。
と、触覚的に作業分担(?)できてるので、テンポよく文章が打てます。
ちなみに予測入力も賢いので、いま流行の芸能人の名前がたくさん入ってます。「すてで」と入力すると、「Steady & Co.」とか出てきます。
このジョグダイヤルだと、メニュー操作が楽勝です。「深い階層に降りていく」のが、比較的苦じゃなくなります。
もちろん、電話帳や、これまでに受信したり送ったりしたメールを見つけ出すのにも便利です。一撃です。
なにが便利かって、「スクロールしすぎた!」って時に、サッと逆方向にスクロールできるのね。「のね」って、なんかファミ通編集者っぽい語尾だけど、操作が感覚的にできて良いです。
もう、ジョグダイヤルの付いてないケータイと付いているケータイとでは、ファミコンの『ハイパーオリンピック』を標準コントローラーでやるか、専用のハイパーショットでやるか、ぐらいの違いがあります。
■それから、おまけとしてピングーの短いムービーファイルが2種類入ってます。
旅先で、ふとピングーが見たくなったときに便利です。
■眠くなったので、寝ます。
ナウいデザインのケータイがないんですね。
外人だったら、「えーと、なぜ私がこんなデザインのケータイを購入しなければならないのですか? 弁護士を呼んでください」ぐらいのことは云い出しかねないデザイン、とまでは云わないですが全体的に野暮ったい印象は否めない。
ノキアがauで新機種を出してくれればいいのに、と思っていた日々もあったのですが、ノキアはau進出どころか日本のケータイ市場から撤退(※豪華版ケータイを除く)してしまう始末。
そんなわけで電器屋で、ドコモやソフトバンクのかっこよさそうな機種の見本をいじっては、「この機種がauで発売されてればいいのに」と嘆く毎日でした。
■なので、この春、auから新しい携帯電話のシリーズ“iida”が出ると聞いたときも、あまり期待はしてませんでした。「au新機種発表!→さっそく店頭へ見に行く→(´・ω・`)うーん…」という流れを、これまでに少なからず経験していたからです。
しかし、新機種のWEBサイトを見ると、このiidaの新機種“G9”は、なかなかシュッとしてるじゃないですか!
そして昨日、渋谷の電器屋に行くと、すでにG9の実機が並んでいたので、ちょっといじってみました。悪くない。
なので、本日はレポートというかレビューというか、触った感想を自分なりに書いてみたいと思います。
■まず外観はこんな感じです。外側にもモノクロのディスプレイが付いています。
アンテナを伸ばしたところ。よく伸びます。
■この機種に決めた理由、その一。カメラのレンズ。
これがなかなか賢いやつです。ヒンジの部分にレンズが付いてるんですが、これをクルッと回すことで、レンズを出したり引っ込めたりできるのです。
自分のほうにレンズを向けることもできます。わざわざケータイ本体を裏返す必要がありません。
たまに、ギョロッとしたレンズが背面にくっついてるケータイがあるじゃないですか。あれは美しくないと思う。そのうえ、駅とか電車であらぬ誤解を受けそうな気がします。
↑カメラで実際に撮った写真です(120×160ピクセル)。解像度は31万画素。もちろん、ムービーも撮れます。
■この機種に決めた理由、その二。クルクル回るジョグダイヤル。
これはもう超便利そうですね。というか便利。打ち込みやすいです。
(1)ひらがな打ち込み→ボタンを押す
(2)漢字変換→ダイヤル回す。
と、触覚的に作業分担(?)できてるので、テンポよく文章が打てます。
ちなみに予測入力も賢いので、いま流行の芸能人の名前がたくさん入ってます。「すてで」と入力すると、「Steady & Co.」とか出てきます。
このジョグダイヤルだと、メニュー操作が楽勝です。「深い階層に降りていく」のが、比較的苦じゃなくなります。
もちろん、電話帳や、これまでに受信したり送ったりしたメールを見つけ出すのにも便利です。一撃です。
なにが便利かって、「スクロールしすぎた!」って時に、サッと逆方向にスクロールできるのね。「のね」って、なんかファミ通編集者っぽい語尾だけど、操作が感覚的にできて良いです。
もう、ジョグダイヤルの付いてないケータイと付いているケータイとでは、ファミコンの『ハイパーオリンピック』を標準コントローラーでやるか、専用のハイパーショットでやるか、ぐらいの違いがあります。
■それから、おまけとしてピングーの短いムービーファイルが2種類入ってます。
旅先で、ふとピングーが見たくなったときに便利です。
■眠くなったので、寝ます。