■なぜかフタが開いている件 |
■拙僧の職場での話なんですけども。
なぜか、ね、コピー機のフタ(っていうのかな、あれは)が、上の図のように開きっぱなしになってることがあるんですよ、わりと。
フタが開きっぱなしになってるコピー機、というのはあまり視覚的によろしくない。
ので、拙僧がこのコピー機のそばを通りがかるとき、フタが開いてたらパタム(←擬音語)と閉じます。
■コピー機のフタが自動的に開く、なんて機能は聞いたことないから、これはようするに、わが社のわが部に、コピー機を使ってもふたを元に戻さないヒトがいる、ということなんですね。
いや、べつに犯人探しをしたいわけじゃないです。が、「なぜフタを閉めないか」は知りたい。もしかしたら、その人なりの「コピー機のフタは、実は閉めないほうがいい」みたいな理由があるのかもしれない。まあ、単なるものぐさかもしれないけれど。
■あと、書類をしまうキャビネットの扉が、きちんと閉じられてないこともよくあるんですねー。これもけっこう気になる。なのでこれも拙僧が、通りがかったすきにカチャカチャと、あの観音開きの金属の扉を閉めてまわってます。
ちゃんと閉まってないキャビネットを三つ見つけたとき、カチャ/カチャ/カチャと三連続でリズミカルに閉じたときは妙な達成感があるんですよね。(談)
■コピー機のフタを閉めない、とか、キャビネットの扉を閉めない、とか、そういった細かいことに対する態度が、それそのままその人の人生全体に対する注意深さを反映してるような気もするし、「そんな細かいことをいちいち気にしてると人生が停滞しちゃうよ」と云われたら、「そうかもしれない」という気になる準備もできている。
でも、いずれにせよ、フタは閉じてたほうがすっきりするなー、とは思います。そりゃ。