■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
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■ぼくは小西と康陽が好きだった。


ぼくは散歩と雑学が好きだった。
▲小西康陽の新刊『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』


■小西康陽の文章は、昭和四十年代の匂いがする。

いま「はぁ? 別にそう思わないけど?」とか云ったやつは、WORLD 1-2の出だしのクリボーに噛まれろ。


■しかし、具体的にどう昭和四十年代っぽいのか、と訊かれると、たしかに即答できない。

が、気の利いた、趣味の良い、昭和四十年代の雑誌に載ってそうなコラムのような文章を、小西康陽は書くな〜、と思う。


■拙僧はもちろん、昭和四十年代をリアルに通過したわけではないのであれですが、たとえば、正方形に近い変な判型の團伊玖磨『パイプのけむり』の単行本とか、サントリーのウイスキーとか、黒い革のソファーとカットグラスの灰皿と木製フレームのテレビが揃った応接間とか、雨の夜の銀座とか、そういう昭和の雰囲気。それが小西康陽氏の文章には残ってると思うんですよね。(談)


■すげえな、上の三つの段落とも、ほとんど同じことしか云ってない。すいません。


■ま、要するに、小西康陽の新刊『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』を買いました、ということです。まだ読んでない。この週末にゆっくり読む予定です。


■と、思ったら、この本を会社のロッカーに置いてきてしまってたことに気づいた。どうしてくれよう。

あと、おれの上記の小西文体観は、あくまでこの本を読む以前のものなので、この本を読んだら、またいろいろ感じ方が変わるのかもしれません(し、変わらないかもしれません)。