■2017/12/29〜2018/1/4は冬休みで沖縄。

■gocoupのシングルは2018年に持ち越し。

■こちらもぜひ。
https://soundcloud.com/hanzo_tv/

■長三郎さん贔屓のラーメン、DIC川村記念美術館、テイ・トウワ唐突の新譜


三月二十七日(木)
■仕事を終えて木挽町。幕見で七段目と十一段目。

その前に、「菊凰」に行く。『アド街』の東銀座回で、長三郎さんの好物としてこの店のラーメンが紹介されていて、いつか行こういつか行こうと思ったまま、行ったことなかったんである。ちなみにいま調べたら、この回ってもう二年半も前の回なのか…。

ラーメンと半チャーハンのセットを発注。スタンダードなというか、オーソドックスなというか、そういった見てくれのラーメンが運ばれてくる。これがいわゆる東京風ラーメン、ということなのだろう。東京の味、ということなのだろう。食べ進めながら、生前、都内に進出してきた札幌ラーメンや博多ラーメンを忌み嫌っていた、神田生まれの(放送)作家のことを思い出す(wikipediaによると、小学校の同級生に尾上辰之助がいたそうな)。

ラーメンを食したのちに、半チャーハンを平らげる。以前から気になってた長三郎さんご贔屓の味を堪能できて、うれしい。


■そして芝居見物。今月はなんだか、ことあるごとに拍手が起きるなあ、とか、掛け声がちょっと多いなあ、とか思うことが多かったんだけど、それだけ切符が売れてるということなのかもしれない。巳之助の平右衛門がよかった。

いつも思うことだけど、『サンレコ』はそろそろプライベート・スタジオ特集号で巳之助を取材してほしい。打ち込みやってるらしいので(実現したらサンレコに載った初めての歌舞伎役者になる?)。


三月二十八日(金)
■金曜だけど仕事休み。DIC川村記念美術館へ。詳細は割愛。バブルバブルした美術館で、メセナメセナした展示を見てきた。

自分にしてはわりとしっかりと下調べや準備をしてきたので、大きなストレスなく過ごすことができた。


■帰りに千葉某所で食べた味噌ラーメンはいまいちだった。ラーメン屋についてももっと下調べすれば良かったな。あれ? 二日連続でラーメン食べてる。


三月二十九日(土)
■三月後半の土日が好きだ。卒業式・修了式・離任式の感じ、そして春休みの感じが良い。フレッシュネスバーガーにて、朝の八時から晩酌。この三月後半の土曜日をビールで壽ぐ。

しかし、いかんせん寒い…。前日との気温差がありすぎる。


■テイ・トウワが唐突に新譜、しかもフルアルバムをリリースして驚く。


三月三十日(日)
■マクドナルドでいわゆる朝マックを食する。その後、散髪。


■日曜だというのに仕事上の宿題、というか雑務に手をつける。しかし、あまり進まず…。


■サッポロ一番の麺だけをゆでて、それをデリーのカシミールカレー(レトルト)につけ麺っぽくつけて食べる。


三月三十一日(月)
■異動のため、いまの部署は今日が最終日。雑務がたんまりあるので、朝の七時には会社に来て、そして夜の九時まで働いていた。

いろいろあって、後任者への引き継ぎが思うように進まない。これ、下手したら四月いっぱいくらいかかるんじゃないかなあ…。


■新しい部署において関わらざるを得ない、面倒くさい人という噂を聞く某支社の某氏だが、360°全方位にトガった人らしい、という噂も聞く。うーん。

ただ、これはあくまで噂なので。噂だけでヒトを判断するのもあれだよな。


■たくさんのチョコレートを餞別にくれた後輩がいた。明日から新年度だ。


■(おそらくは)黄砂で目がかゆい。他


最近の状況です。

・名古屋の従弟から何か届いた。食べ物のようだ。これから開ける。

・異動するので、いまの部署の仕事の引き継ぎが面倒。四月以降も新しい仕事をしながら引き継ぎ…となるかもしれなくてしんどい。

・異動先の部署はみんないい人そうだけど、今後やりとりすることが増えるであろう遠方の支社の某氏がめんどうそうという都市伝説を聞いた。まあ、そういう人はどこにでもいるから仕方ないよな、と自分で自分に言い聞かせる。

・今週の金曜日は休める。先日の地方出張の振替休日。忙しい年度末になぜ休むんだ、って話だけど、年度内に振替休日を取るように云われてるので。まあ休める日は素直に休んでおく。

・そして、おそらくは黄砂のせいで目がかゆいです。


■春。ウォーキング。シティボーイズ。クラブハウスサンドイッチ。


クラブハウスサンドイッチ

■TMネットワークの「Spanish Blue」という曲は、音頭にアレンジしてもけっこう成立するのではないだろうか──と考えているうちに三月も下旬となりました。最近の加藤浩次の髪型はさておき半蔵商店でございます。

卒業式、修了式、離任式シーズンですね。好きな季節です。なにかを締めくくるのが好きなんでしょうかね。自分でも、好きな理由はよくわかりません。逆に入学式、始業式、着任式は好きではありませんが、とはいえ始まりがなければ締めくくりもないわけで──と毎年毎年似たようなことを書いております。


■それはね、さておきね、暖かくなったもんだからウォーキングしやすい季節となりました。おとといの春分の日は五万歩、今日は三万歩あるきましたよ。

そんなに歩いてどうする、というおまえの指摘はたぶん正しくて、たしかにその通りです。ウォーキング以外にもやることあるだろ、ってのは自分でも思う。でも、歩かないと気が済まない、という心持ちになることがあるのですね。さすがに寒い季節は歩けなかったからさー、もう、なにかを取り返すような勢いで歩いております。


■うん、あのー、先日の『あちこちオードリー』のシティボーイズ回、よかったですよね。あの回の良さを分かんないやつとは、あんまりいっしょに焼肉いきたくないし、いっしょにDJイベントやったりしたくないものです。

前も書いたかもしんないけど、あの番組には、平成テレビ史の復習というか検証というかおさらいというか、そういう機能を期待しております。


■あ、写真は、本日ウォーキングの途中に食べたクラブハウスサンドイッチです。クラブハウスサンドイッチって、外資系ホテルの客室のルームサービスで食べるやつ、ってイメージがありますが(※個人の感想です)、春のウォーキングの途中に食べても美味しいよ。


■出張先で家の鍵をなくす


■出張行ってきました。

昨日のこと。出張の最後の最後、仕事をすべて終えて、X県Y市から特急に乗ってさあ東京へ帰ろう、って段になって、

東京の自宅の鍵をなくした

ことに気づいた。おいおいおいおいどこで落としたんだ!? 鍵がないと、帰京しても自分の部屋に入れないではないか。

あわてて、カバンの中身をあらためる。鍵はない。スーツケースの中身も全部あらためる。やはり鍵は見つからない…。

前夜に泊まったホテルに電話してみるも「鍵の落とし物は届いておりません」とのこと。

今回の出張での仕事場だった事務所に電話しても、やはり鍵など落ちてないとのこと。

うーむ、どうしたものか。時間だけが無駄に過ぎていく。


■もしや、と思いたって、あるラーメン屋に電話してみることにする。今回の出張中に立ち寄り、おれがラーメンを食べた店である。

「あのー、すいません、昨日そちらでラーメン食べてた者でして。ええ、ええ。お店に入って右手の、カウンターのいちばん端で食べてた者なんですけど。ええ、ええ。もしかして鍵の落とし物ってあったりしませんですかね?」

電話に出たお店の人に訊いたところ、はたして鍵はそのラーメン屋にあった。お店の床に落ちてたようだ。


■鍵のありかが分かって一安心、なんだけど、そのラーメン屋は(おれがその時いた)X県Y市から60km離れたZ市にあるんである。つまり、鍵を受け取るためだけに往復120kmを移動する必要がある…。

とはいえ、しょうがないことなので、Y市からZ市まで行くことにした。高速道路に乗ってクルマで往路の60km(※説明が長くなるのではしょりますが、今回の出張は特急とクルマを使っての移動だった、とお考えください)。

Z市のラーメン屋の駐車場にクルマを停め、店内に入る。店員さんから鍵を受け取りお礼を述べる。そして、すぐさま再び高速道路に乗って今度はZ市からY市まで復路の60km。

慣れない高速道路の運転でくたくたに疲れ切った。なんとか、Y市からのこの日最後の特急に乗って東京に帰れることになった。

しかし、特急の発車までまだ一時間ちょっとある。


■「ショーケースに定食のサンプルが多数飾られており和風レストランを名乗ってはいるが事実上ふつうの居酒屋」、という地方都市でたまに出くわすタイプの店を駅前で見つけたので、時間つぶしも兼ねて入ってみる。

馬刺しと天ぷらそばと熱燗を発注。馬刺しは、風味というものがほとんど感じられなかった。天ぷらそばは、ひたすら塩辛かった。鍵を落としてしまったばっかりに、余計に往復120km移動しなければならなかったし、こんなにも美味しくない馬刺しと天ぷらそばを食わないといけない。踏んだり蹴ったりである。人生は厳しい。


■おれのすぐ近くの席にいる、年配男性集団の声がでかくて、話がイヤでも耳に入ってきてしまうのだが、その集団の中にどうやら森田一義の番組に出た人がいるらしい。タモリ倶楽部? ブラタモリ? いずれにせよすごい。


■しかし、なんでまたよりによって久々の出張中というタイミングで鍵をなくすかね。自分の間抜けさに、あらためてびっくりする。鍵をなくすこと自体、まず、これまでの人生でそうそうないことなのに。

そもそもおれがZ市のラーメン屋にさえ行かなければ、おそらくはこんなことにならずに済んだんである。

とはいえ、この日は不思議と

「嗚呼、こんなことならあのときはじめからラーメン屋に行かなければ良かった」

という後悔の気持ちよりも、

「ラーメン屋の床で鍵が無事見つかって良かった〜! 店員さんありがとう! Z市最高! ラーメン最高! 優勝!」

という感謝の気持ちのほうが強かった。いつもなら、前者の気持ちのほうが強くなりがちなんだけどさ。


■居酒屋を出て駅まで歩き、マイナス2℃という寒さのなかホームで特急を待った。茗荷谷の自宅に着いたのは午後十一時過ぎでした。


■折りたたみ傘の袋をなくしたら


キユーピーハーフに折りたたみ傘


■折りたたみ傘の袋がいつの間にかなくなってたので、キユーピーハーフの袋にためしに折りたたみ傘を入れてみたら、奇跡的にいい感じのサイズでした。

とはいえ、これを持ち歩き、町なかでキユーピーハーフの袋から折りたたみ傘を取り出す勇気はなく。

ちなみにミクダーナオもといマクドナルドで一杯だけコーヒー買ったとき、小さい袋に入れてもらえることがあるのですが、その袋も折りたたみ傘にぴったりです。この袋は無地で透明なので、人前で取り出してもそんなに変ではないと思います。





■さて今日から久しぶりに泊まりがけの出張です。なので朝が早いのです。いま午前五時なんですが、これから支度して五時四十五分には家を出たい。


■そうそう、先週レイキャビクで迎えのバスが来なかった件、旅行代理店に調べてもらってるんだけど、そろそろ返事がもらえる予定です。



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