■普通の日記。 |
■7/30 土曜深夜
高円寺と間違えないように慎重に吉祥寺の駅で降りて、「ワイヤレス」という行事(要するにクラブのイベント)が催されているクラブで、ザ・パーティションズというナウいバンドのライブをご覧になる。
基本的にはテクノポップなのだけども、リハーサルなどという20世紀的なことをせず本番に臨むとか、新曲の歌詞が間に合わないから村上春樹『1973年のピンボール』を朗読するとか、あまりにも斬新。打ち込みのデータもなかなかかっこいい。メンバーも全員好青年だ。このバンドのナウさが分からない人は、もうちょっと妖怪から人間になるための修行を積んでほしい。
この日のライブも良かった。装置メガネとか月刊プロボーラーが好きというヒトは、パーティションズも見ておくといいかもしれないです。
■7/31 日曜の昼〜夕方
新宿タワレコにて、ザ・ドゥーナッツのインストアライブを観る。がんばってました。おれもがんばります。
そして砂原良徳+常盤響の『Limited Edition Not for Sale』というCDが中野で売ってる、とヒタチさんが教えてくれたので、購入。このCDは1998年から探し続けてました。あと、それなりに探していたフジタブレンダーの『a New Compilation』というレコードを池袋にて購入。どちらも安くはなかったけど、もう、なんというか、もう、うれしいです。
おれは五月の半ばから、「なんかのトラウマ?」ってぐらいの勢いでCD&レコードを買ってて、その量はもうとっくに百枚を越えてるんだけど、それもこの長年探してた二枚を呼び寄せる? ための波動? のようなもの? を発するためだったのかもしれない。(伝わってますかね、この表現)
ちなみに、この日もトータルで25枚くらい買った。とうぶんはレコード屋に行くのを控える。