◎このコンテンツは、2002年夏、トランソニック・レコーズの非公式サイト『トラソニカ』の
夏休み企画として掲載されました。2005年5月、半蔵商店のコンテンツとして再掲。
●夏ですね! 言い逃れができないくらい夏ですね!
そして、夏といえば当然『冷やしファミコン』ですよね、有無を言わさず。
●さて、その冷やしファミコンの紹介に移る前に、
我が社の富井副部長より皆さんにご挨拶があります。どうぞ。
●富井副部長による断酒宣言でした。
●では冷やしファミコンのご紹介です。
『冷やしファミコンって何?』と思われる方もいるかもしれません。
が、下の写真を見れば一目瞭然です。イエー。
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●うわ! 涼しげ! クララが、クララが立った!
要するに、台所の流しに水を張ってファミコン本体を沈めるだけなんですけど、
すごく涼しげです。
各自のお好みで、氷または果物をいっしょに浮かべると、より涼しげです。
●ファミコンを水に沈めながら、そうめんをすすったり、
日本酒を冷やでキュッとやるのも乙なもんです。
●さてここでは、一人殺すも二人殺すも一緒という理屈で、
初代ゲームボーイも一緒に沈めてみました。
●ますます涼しげになりましたね。ゲームボーイは水に沈めるとき、
ブクブクブクと泡なんか出しちゃって、ますます涼しげです。
水を出しっぱなしにして、冷えた麦茶を飲みつつ、しばし眺める。
●ところで写真だとわかりにくいのですが、
コントローラーIは水に浮き、コントローラーIIは沈んでしまいます。
コントローラーIが水面にたゆたう様は、
北極に浮かぶ流氷を思わせて、ますますトロピカルです。
トロピカルという言葉の使い方が思いっきり間違ってますけど。
●冷やしファミコン、いかがでしたか。
ファミコン本体があるだけで手軽に楽しめる夏の風物詩です。
ファミコン本体を持ってない人も、田舎の商店街の古いオモチャ屋に足を運び、
定価(14800円)で買ってきて試してみてください。
●いま「試してみてください」と書きましたが、
ファミコンとかが壊れて取り返しが付かなくなることもあるので、
やめた方がいいと思います。早まらないでください。
●おまけ
私の心の「涼しゲーム」ベスト5
【1】 ペンゴ
お部屋ではサターンの復刻版で。海辺ではゲームギア版で。
良徳砂原氏がこのゲームのアーケード版の基盤を持ってるのは有名。
【2】 けっきょく南極大冒険
ファミコン版もいいですが、MSX版だとより風流。
【3】 エコー・ザ・ドルフィン
メガドラ版。持ってるけどやったことない。でも涼しそう。
【4】 思いつきません
思いつきませんでした。
【5】 思いつきません、すみません
ちょっと考えたけど、三本しか思いつかなくてすみません。
あ、『アクアノートの休日』とかどうでしょう。
それから、暑い夜に『エクセリオン』やると、打ち上げ花火みたいで、粋です。